A・モンキーズのアレックス、ロビーになりきる

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アークティック・モンキーズのアレックス・ターナー(Vo)がラスカルズのフロントマン、マイルズ・ケインと一緒にアルバムを制作しているが、このお二人、スタジオで変なお遊びに高じていたようだ。

彼らはなぜか、ロビー・ウィリアムスとその元コラボレイター、ガイ・チェンバースのフリをすることにはまっていたという。このどこがロビーとガイなのかは不明だが、Femalefirst.co.ukによると、ケインはスタジオでの様子をこう話したという。「アレックスが部屋の中を気取って歩き回ってところ、俺はパッドしながら、じっと座ってる。それを俺たち、ガイ&ロビーって言ってたんだ。ロビー役は交代でやってた」

アレックスはこう続けている。「からかって言ったんだよ。でも、1人が何かにものすごくエキサイティングしてるときに、もう片方は“ああ、いいんじゃない”って淡々としてるときがあった。それって、あの2人っぽいんじゃないかって思ったんだ。ロビーがガンガン興奮しちゃってさ」

内輪うけのジョークみたいなものだろうが、レコーディングはこのように和気あいあいと進んでいたようだ。スタジオにあったケーキを食べまくったり、午後にはサイクリングに高じたりしていたそうだ。ケインはこう話している。「上半身裸になったり、ショーツだけになったりしてたよ! ショーツに裸にケーキ、それに赤ワインいっぱいだ」

昨年2人が制作したアルバム(タイトル未定)は、いよいよこの春リリースされるのではないかといわれている。

またアレックスは、最近、ラスカルズのメンバーやライトスピード・チャンピオンといったいった友人たちと一緒にロンドンのクラブでシークレット・ギグを行なった。彼らはPun Lovin' Criminalsと名乗り、ヴァインズやインターポール、ストロークスのカヴァーを披露したという。

Ako Suzuki, London
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