ダーティ・プリティ・シングス、新作の苦労話

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ダーティ・プリティ・シングスのカール・バラー(Vo)とディズ・ハモンド(B)が、2ndアルバム制作の苦労話について語った。当初、昨秋にはリリースされるといわれていた新作だが、予想以上に手間がかかっているようだ。

ハモンドはXFMにこう話している。「想像してなかったことに出くわし続けてるんだ。問題発生ってわけだな。いろいろ片付けてるとこだよ。ツアー中に曲書いて、まとめるっていうのは難しかった」

バラーはこう続けている。「(レコーディング過程は)ほんと、長くなってる。別のスタイルでアプローチしようとしてたから。予想以上だった」しかし、いいものが出来ているようだ。「いいアルバムだよ。リリースするのが楽しみだ、俺らが飽きちまう前にね!」
2人によると、新作には「This Is Where The Truth Begins」「Hippy's Son」「Plastic Hearts」などのトラックが収録される予定だという。

'06年のデビュー・アルバム『Waterloo To Anywhere』に続く待望の2nd。完成にはもう少し時間がかかるのかもしれない。ダーティ・プリティ・シングスにはグラストンベリー出演の噂がささやかれているが、バラーは新作が完成するまでは夏のフェスティヴァルのことなど考えられないそうだ。

Ako Suzuki, London
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