ミューズ、ダルトリーのチャリティ・コンサートに

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ミューズが、ザ・フーのロジャー・ダルトリーが毎年、ロイヤル・アルバート・ホールで開催しているチャリティ・コンサート<Teenage Cancer Trust>に出演することを明らかにした。

'06/07年とツアーに忙しかった彼らにとって、今年は休息の年。ロイヤル・アルバート・ホールでのパフォーマンスは、今年予定されている数少ないギグの1つになるという。フロントマンのマット・ベラミーはBBC 6ミュージックでこう話した。「この数ヶ月、休みを取ってるし、今年はすごくリラックスした年になると思うよ。あちこちで何回かギグをやるつもりだけど、ツアーは考えてない。でも、いくつかワン・オフのショウを考えてる。例えば、4月にアルバート・ホールの<Teenage Cancer Trust>でプレイする。それにVフェスティヴァルもだ。後は“ホリデー・ギグ”みたいなものも考えてるよ」

彼らは“ホリデー・ギグ”としてドバイや南アメリカでのショウを計画しているようだ。それらの土地を選んだわけは――「ドバイでやるよ。(休暇で)行きたいって思ってたんだけど、旅費を稼ぐためにギグもやったほうがよさそうだ。南アメリカも同じさ。半分、休暇でいくつかギグをやる。いままで行ったことない場所なんだよ」

ダルトリーの主催する<Teenage Cancer Trust>の日程、ラインナップなどの詳細は今週木曜日(2月21日)発表、翌日からチケットが発売される。昨年は、ノエル・ギャラガー、カサビアン、ザ・コーラル、The View、そしてザ・フーらがパフォーマンスした。

Ako Suzuki, London
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