ソウル生まれのLA育ち、スティーヴィー・ワンダーも輩出したアメリカのMusicians Instituteに籍をおく26歳・Kenny。

東方神起やSE7EN、Rain(ピ)といったアーティストからも感じられるような韓国人男性独特の優しさに加えて、アメリカ仕込みの音楽センスをあわせ持つ彼。そしてさらに爽やか好青年で、その上実力も十分という、まさに注目必須の新人だ。そんな彼が、ここ日本でデビューを果たした。

Kenny「アナタニアイタイ」PV映像

デビューにあたり、彼のプロデュースを担当したのは、JOEY CARBONEと月光恵亮。JOEY CARBONEといえば、作曲家としてジャニーズやハロー!プロジェクトのアーティストなどにコンポーサー、アレンジャーとして楽曲を提供しているほか、chemistryや中島美嘉などの楽曲で馴染み深い今井大介を発掘したといった新人発掘の実績もある。

一方の月光恵亮はといえば、BOφWYやZIGGY、LINDBERG、最近ではSE7ENなどを手がけたプロデューサー。彼らふたりが共同でプロデュースを行なうということからも、Kennyの持っているもの(実力、可能性を含めて)が、いかほどのものか、自ずとわかるだろう。

デビューシングル「アナタニアイタイ」は、日本の叙情感と別れの切なさを歌い上げたバラード。幾重にも折り重なるストリングスの響きとアコースティックギターの音色の中で、Kennyの飾りのない、気持ちがそのまま迫ってくるヴォーカルに胸の辺りをギュッと鷲掴みされる。

カップリング曲の「Carry On the Peace」には、TOTOの元ヴォーカリストJOSEPH WILLIAMSをフィーチャー。JOSEPH WILLIAMSは、広がりのあるコーラスワークを聴かせてくれる。なお、同曲もタイトル曲「アナタニアイタイ」と同じくバラード。しかし、こちらはタイトル曲とは異なり、メロディーもアレンジも洋楽的アプローチがなされており、さらに歌詞はワンコーラスがすべて英詞。目の前がパッと広けていくような壮大なミドル・バラードは、Kennyの声が最も綺麗に響くやや高めの音域が主体で、彼の実力がこれでもかというほどにわかる。

アーティスト活動のためにM.I.を一旦休学して日本にやってきたKenny。まだまだ不慣れな日本語での動画メッセージが編集部に届けられた。Kennyの “日本の言葉でちゃんと想いを伝えたい” とひたむきに頑張っている姿と、そして純朴そうな笑顔(ハニカミ)、ぜひ見てもらいたい。


Kennyからのメッセージ映像
Kenny「アナタニアイタイ」PV映像
「アナタニアイタイ」のCD情報

Kennyオフィシャルサイト