増田勇一の『今月のヘヴィロテ(2月篇)』

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先月からごく自分勝手に始めさせていただいたこの企画。想像していた以上に反響が大きかったので、今月も「聴きまくっていた10枚」のラインナップを一方的にお届けします。前回同様、順位はつけられないし、すでに国内盤の発売が3月以降に正式決定している作品に関しては除外させていただいた。以下の10作品、すべて2月中に国内盤としてリリースされた純新譜と、まだ国内発売が決まっていない(か、僕自身がそれを把握できていない)輸入盤である。

●メシュガー『オブゼン』
●ドリュー・ディー・フォー『アーリア・ワーク』
●ジェイソン・コレット『ヒアズ・トゥ・ビーイング・ヒア』
●イナラ・ジョージ『オール・ライズ』
●10-FEET『VANDALIZE』
●ホラーポップス『キス・キス・キル・キル』
●MGMT『Oracular Spectacular』(輸入盤)
●ザ・チェックス『ハンティング・ウェイルズ』
●トリスタン・プリティマン『ハロー』
●リーランド『オポジット・ウェイ』

こうして愛聴盤のタイトルを書き連ねてみると、自分の脈絡なき雑食ぶりについて改めて痛感させられるのだが、ま、カラダに悪いことでもなさそうだから改める必要もあるまい。しかしもちろん爆音でメシュガーを聴いているときと、部屋にトリスタン・プリティマンが流れているときの精神状態は同じではない。アタマのなかがとっちらかったときに聴きたくなるのが、後者じゃなく前者で、むしろそういった作品によって平常心をもたらされたりすることがあるところが、僕の体質の不思議なところかもしれないが。

他に今月よく聴いていたのは、クイーン・アドリーナの“9年越しの怨念(!?)”が詰まった『ライド・ア・コック・ホース』(3月5日発売)や、元ジェリーフィッシュのロジャー・マニングJrの『キャットニップ・ダイナマイト』(3月19日発売)、そしてカヴァレラ・コンスピラシーの『インフリクテッド』(3月19日発売)といった“発売日待ち”の作品たち。邦楽ではアースシェイカーの『QUARTER』(3月12日発売)など。というわけで、以上、「2月に出た新譜は意地でも2月のうちに紹介しておこう」のコーナーでした。

増田勇一
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