C.アギレラ vs N.リッチー、表紙バトルの結果は…

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1月に相次いで母親となったクリスティーナ・アギレラとニコール・リッチー。それぞれにベビーを抱いた姿で米People誌の表紙を飾ったが、販売部数ではニコールに軍配が上がったようだ。

1月12日生まれの長男マックス・リロン君を、2月15日発売の同誌で初公開したクリスティーナは、150万ドル(約1.6億円)とも言われる高額な契約料が話題になったが、雑誌の実売数ではニコールに及ばなかった。グッド・シャーロットのジョエル・マデンとの間に生まれた長女ハーロウ・ウィンターを初公開し、ジョエルを交えたインタヴューも掲載されたニコール表紙の同誌は、2月末に発売されたばかりにもかかわらず、クリスティーナ表紙の号をはるかに上回る180万部以上のセールスを記録しているという。

セレブのニュースやゴシップ中心の娯楽雑誌が舞台だけに、ロック界の女王クリスティーナも、パリス・ヒルトンと肩を並べるゴシップ界の女王ニコールにはかなわなかったというわけだ。そもそも表紙だけで部数が決まるわけでもないが…。

ところで、ニコールのパートナーのジョエル・マデンは、父親になったことで、自分の書く歌についてもより深く考えるようになったという。「間違いなく生活を見直すきっかけになったし、自分の音楽にも影響を与えると思う。ちょうど新曲を書き始めたところだけど、何を取り上げるか、どんな歌詞にするかも、今までとは変わってくるだろうね」。ジョエルにとっては愛娘の誕生が公私共に大きな転機となりそうだ。

Eugene Fields
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