ロジャー、フルタリアンの魅力と強力パワー

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フルタリアンのロジャー・ジョセフ・マニング・Jr、先日に続き、更なる詳細を。

現在は、一切の肉も穀物もとらないロジャー、もともとそういう人なのか?…というと、実は、フルタリアン暦は4年。そう、4年前までは、ごく普通に肉もパンも米もがつがつ食べていたんですね。

きっかけは、17年前に体調を崩したところから。肌のトラブルやアレルギー、頭痛や呼吸の疾患に悩まされ、10年以上も治癒せぬまま苦しんできたのだ。

ロジャー曰く「西洋医学といった治療法を試してきたけれど、治らなかった。」らしい。

そんな中で“フルタリアン”という食事療法を知り、モノは試しとチャレンジ。するとどうでしょう。十数年も解決しなかった肌のトラブルが、フルーツを食べ始めてから3週間で綺麗さっぱり消えたという。フルーツ恐るべし! そのまま3年間続けていたら、アレルギーや頭痛、気管支炎といった数々の疾患がものがきれいに治ってしまったのだ。

「しかも、平穏な気持ちをキープできるようになったしね。」とロジャー。健全な精神は健康な肉体に宿るとは言いますが、いやはやフルーツには精神というもの自体をも清らかにしてくれるパワーがありそうです。

オフィシャル・インタヴューで、何故このようにいい曲が作れるのか?という質問をぶつけたところ、「だって、フルーツ効果で身も心も清らかだから、良質で綺麗なものしか僕からは出てこないよ」とのお言葉。いわゆるデトックス作用がハンパナイと思しきフルーツ・パワー。我々も試してみたいと思わせる妙な説得力があります。

ただしちょっとだけ注意も。フルーツだけで生きていくには、相当の量を食べる必要があるようで、細身のロジャーですら、一日に何十個ものフルーツを食べる模様。そう、なかなか財力が持たんのです。ちなみに、ロジャーは、ライヴ前には必ず“バナナを4本”食べてからステージに向かうそうです。

“果肉と種があるのがフルーツ”と言い張るロジャー、彼によるとトマトもピーマンもきゅうりもフルーツなんだそうだが、全てのフルーツは生で食べるのが彼のルール。熱を加えたりはNG。そして干しブドウや乾燥バナナなど、ドライフルーツも一切口にしないらしい。防腐剤などの混入を嫌がっているようだ。

現在マイスペースでフルタリアンとしての一家言を連載し始めたロジャー、さあ、我々も彼に続くフルタリアン・デビュー、いつからにします?

◆CANYON INTERNATIONALマイスペース ブログ
http://blog.myspace.com/canyoninternational

◆フルーティーなサウンド「ウタカタの恋」試聴
https://www.barks.jp/listen/?id=1000020995
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