レゲエ界のNo.1イケメン・シンガー:キプリッチ見参

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シャギー、ボイスメールなどを擁しジャマイカから世界へ最先端のレゲエ・ミュージックを発信しているBIG YARD MUSIC GROUPが送る、2008年ジャマイカ・ダンスホール・レゲエ界のNo.1イケメン・シンガーが、キプリッチ。

1998年「LEGGODI BWOY」で頭角を現し、2000年、同じく若手のアロゼード、チーコとのコンビ曲「NUH PET GAL」がスマッシュ・ヒット。その後、エレファント・マンの弟分として彼のワールド・ツアーに参加し、2004年にはエレファント・マン、トゥイスタ、ヤング・ブラッズとのコンビネーション曲「JOOKGAL」に客演し注目を集めた。

そんな彼がトップDEEJAYの仲間入りを果たすきっかけになったのが2005年の「TELEPHONE TING」の大ヒット。この曲はジャマイカン・シングル・チャート1位を記録、これを機にアメリカの老舗レーベルVPからファースト・アルバム『OUTTA ROAD』をリリースする事に。2005年にはボイスメールと共に初来日を果たし、2006年ジャパン・スプラッシュのオープニングを飾ったのも記憶に新しい。

お姉ちゃんネタから不良ネタまで、リディムに応じ臨機応変に器用にこなすキプリッチだが、今作『ドラマ・キング』の名のとおり、歌詞の中でのストーリー展開には目を見張るものがある。既曲「TELEPHONE TING」「LETTER」で見せた昼ドラのような男女関係のネタは得意中の得意で、「ドラマを作らせたら俺は王様級」という意味を含めての『ドラマ・キング』というネーミングなのだろう。

「Bosey Whine feat.Blacker」試聴
 https://www.barks.jp/listen/?id=1000021365
「This Is A Law」試聴
 https://www.barks.jp/listen/?id=1000021366
「Gwey」試聴
 https://www.barks.jp/listen/?id=1000021367
「Joe Grind featuring Delishus」試聴
 https://www.barks.jp/listen/?id=1000021368
「U No Hear」試聴
 https://www.barks.jp/listen/?id=1000021369
「On My Mind」試聴
 https://www.barks.jp/listen/?id=1000021370
「15.Wha Dem A Deal Wid」試聴
 https://www.barks.jp/listen/?id=1000021371

ダンスホール・レゲエをベースに、ルーツやラバースのテイストも盛り込んだバラエティに富んだジャマイカン・レゲエ・アルバム『ドラマ・キング』は3月19日日本先行発売。
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