ねこ好き注目!ポップの魔術師=ロジャーの、これぞ真骨頂

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▲『キャットニップ・ダナマイト』
フルタリアンで身も心も清らかなポップの魔術師=ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.。待望のセカンドアルバム『キャットニップ・ダイナマイト』のリリースが目前だ。

これまで以上にロマンティックなメロディとパワフルなドライヴ感に溢れ、また遊園地やミュージカルを想起させるような華やかさや幻想的な雰囲気にも満ちた今作。まずはダイジェスト試聴で、その魅力を実感あれ。

◆『キャットニップ・ダイナマイト』よりダイジェスト試聴
 https://www.barks.jp/listen/?id=1000021476

「自分らしいポップな曲を書くということで掲げている理想や目標という意味では、前作のパート2にあたる。ただ、領域を広げたかな。ハードロックな作風の曲もあると思うし、さまざまなスタイルで色々な試みをしている。もちろん、フックとか歌詞の力も大事にして、それを簡潔な形でまとめ上げているよ」──ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.

ドラマチックでストーリー仕立てであることに気付いただろうか。作風を広げようとする試みの一環として、鐘やチェンバロといった厳かな音色がふんだんに取り入れられているのも特筆点だ。この作品を制作するに当たっては、思いつくままに書くような楽曲はひとつもなかったという。

というのも、制作の前に今までのポップスの歴史を紐解くべく、50年代~80年代までの音楽を聴き返し、充実したポップスのライブラリーの中からロジャーなりにエッセンスを抽出、それらをロジャー印のモダンな表現に追い込んでいくスタイルを取り入れたからだ。

時間も労力も人一倍かかり、それは決して簡単ではない作業だが、音楽の歴史と良質な作品に真摯に向き合うことを通し、昔ながらの良質なポップスをオーディエンスに紹介したいと思ったのだ。

「馴染みのある音だと感じる部分もある音だと感じる部分もあるだろうけど、一方では、“フレッシュなこういうサウンドもあるんだ!”という反応もあると思う。そういった反応がリスナーから返ってきたら、まさにボクの狙いがハマッたな、ということなんだ」──ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.

バラエティ豊かな楽曲と深い歌詞…そこにはカラフルで無邪気なファンタジー・ワールドを極めたポップの魔術師の、新たな境地。まさしく極上のポップ作『キャットニップ・ダイナマイト』は3月19日に登場となる。

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ちなみにアルバム・タイトルの“キャットニップ”とは、猫が大好きなハーブの一種。西洋のまたたびですね。ロジャーが飼っている6匹のネコちゃんが、いっせいにキャットニップに群がりごろにゃんゴロゴロにゃーごにゃーごともの凄いことになっている様子に、“こ、これは、キャットニップ・ダイナマイトっ!”との驚嘆から、このアルバムタイトルになったとか。

そんなキュートなエピソードにちなみ、ご覧の「ネコの玉取りパペット」&「ニャンだろー?!光線」を1名様にプレゼント。この指人形にゃんこ、顔の部分にまたたびが仕込まれていまして、これでネコと遊ぶと最高に楽しい究極のアイテム。ちなみに、読者プレゼント用にもかかわらず、ロジャー本人も欲しがりまして、自宅のにゃんこたちのためにひとつ持って帰ってしまいました。そして「ニャンだろー?!光線」はお魚ビームでねこまっしぐら。どちらもロジャーのサイン入りです。

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