大橋卓弥にまつわる、ここだけのバナナの秘密

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大橋卓弥ソロ第2弾作品「ありがとう」のプロモーションビデオがY!動画で独占配信されている。

◆「ありがとう」PV(Y!動画)
http://streaming.yahoo.co.jp/

この映像を作った高木聡監督は「“ありがとうの気持ち”をきちんと表現する事は出来そうでなかなか出来ない事。特に、身近な人に「感謝」を伝えるというのは難しく、だからこそしなければならない事。照れや、ためらいがあっても、あえて、言葉にする(歌にする)という行為の中から、産まれる物を大事にしたい。」との制作ビジョンを固めた上で、大橋本人の両親役として伊武雅刀と高橋恵子の二人を起用、PVの中ではミニ・ドラマとも言えるストーリーを演じている。

「ミュージック・ビデオというものをやるのは初めてです。初めての経験というのは何事も面白いことなので、今回も楽しませて頂きました。相手役はなんと高橋恵子さんです。10年に一回位は夫婦をやっているんですが、今回また久しぶりの夫婦役でそれも嬉しかったです。僕も一人の娘がおりまして、親がこういう『ありがとう』というメッセージを子供からもらったら、“生きてて良かった”、あるいは、“産んでよかった”と本当に思いますね。すごくあったかいメッセージで、聞いていてもこの歌は心にしみじみと染みます。良い歌です。まして、子を持つ親として、子からこんなメッセージをもらえたら、“もうもう死んでもいい”くらいに思います。」──伊武雅刀

「プロモーション・ビデオというのは初めてでしたが、現場はとても和やかでチームワークが良くて楽しい現場でした。私の夫役は伊武雅刀さんだったのですが、何故か伊武さんとは夫婦役しかやったことがなく、昔からの夫婦なので、今回久しぶりにお会いしましたけれども、すんなりと夫婦の感じが出せたかなと思います。そして、この『ありがとう』という曲を最初に聴かせてもらったときに、こんなにも素直に感謝の気持ちを歌にしてくださるというのがすごく新鮮でした。
▲▼上がアーティスト写真。そして下はソロ第一弾作品「はじまりの歌」のジャケット写真。3本が何故か1本に減ってるでしょ?
私も子供が2人おりますけれども、息子を持つ身としてはちょっとジンとしてしまう曲だなと思いました。その曲の中で少しでもお役に立てればなと思い今回引き受けさせて頂きました。見て頂いた方に曲のイメージがより広がって、感動が伝わるといいなと思っています。」──高橋恵子

このPVの中で、親子3人がそれぞれバナナを食べるシーンが出てくるのだが、デビュー作「はじまりの歌」がリリースされた時点で、既にこのストーリーの布石が見え隠れしていたようだ。

そもそも不思議だったのが、このバナナ。写真は、大橋卓弥ソロ・デビュー時のアーティスト写真。マグカップにバナナが3本。とやかく言うところではないが、ちょっと変わった写真かな?というところ。それが、第一弾作品「はじまりの歌」のジャケ写になったら、どういうわけかバナナは1本に。

あれ?あと2本はどうしたの? と思うよね? 実際BARKSでは大橋本人が食べちまったものと推測?(写真下説明文に記述:参照⇒https://www.barks.jp/news/?id=1000037546

実際、大橋卓弥は食べていませんでした。この時点で無くなったと思った2本のバナナは、第2弾作品「ありがとう」のPVに登場していたんですね。めでたしめでたし。

「ありがとう」はNHK土曜ドラマ「刑事の現場」主題歌として3月1日からオンエアが始まっている。CD発売は4月2日だ。
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