ユースケ、m-flo、獅童…6人の監督が描くR246 ~各監督コメント~

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●須藤元気 監督

─── 監督作品について

須藤:「R246 STORY」では、僕は寿司屋でいうとイカのポジションだと思っています。忘れがちだけど食べてみると意外と美味しい、そんな作品を目指しています。

─── 今回初めての監督だったんですが、いかがでしたか?

須藤:僕はもともと入場パフォーマンスなんかで自分自身を演出する事が好きだったんですが、映画の監督は初めてだったので、楽しみながら作れたと思います。
僕の作品も浅野さんと同じサイエンスフィクション物で、正確に言うとラブストーリーでもあるんですが、「3.5次元のアプローチ」を目指して作っていて、あっちに行き過ぎず、地に脚をつけすぎず、フレッシュな気持ちとアンニュイな雰囲気を残しつつ、そんな作品になるんじゃないかと思っています。

─── 「246」に対する思い出は?

須藤:僕、昔、麻紐のブレスレットの露天商を表参道でやっていたりとか、ストリートミュージシャンまがいなことも昔やっていて、ライブを246沿いでやっていたりしたので、昔のアルバムを見ながら作っている気がしましたね。


『R246 STORY』ニュース
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