GaGaalinGのゴシック・ラウドに世界が注目
日本のヴィジュアル系バンドの人気は国内だけには留まらない。そんな世界が注目するバンドのひとつ、GaGaalinG(ガガーリング)をご存知だろうか?
●GaGaalinGからのコメント映像
如実に彼らの人気を示したのはMySpaceだろう。世界最大級のSNSサービスMySpaceでは、世界中のファンが彼らの情報を求めてアクセスする。2月にリリースした彼らの新曲「ピアス pierced pleasures」は、リリースからすでに1ヵ月以上経過しているにも関わらず、試聴ランキングでは、アンティック-珈琲店-やムック、the GazettEなどを抑えて現在2位(3/24-3/25集計)を記録。ページの総アクセス数を集計した「トップアーティスト」のページでも、いつも上位に彼らの名前がある。
知らない人のために簡単に紹介しよう。ゴシック・ラウド・ロックバンドGaGaalinG。メンバーは、モデルとしても活躍するMYM(Vo.)、MOTO G3(Gt)、淳-JUN-(Bs)、CHERRY G(Dr)の4人。CHERRY Gは90年代に「今すぐKiss Me」や「BELIEVE IN LOVE」などの曲で大ヒットを飛ばしたLINDBERGのドラマー、CHERRY。また、淳-JUN-は、杉本善徳や現・ストロボの田澤孝介が所属していたWaiveのベーシストだ。
彼らを語る上で欠かせないのが、そのヴィジュアル。ジャパニーズ・ゴシックと称される、近未来、もしくは映画・ゲームの世界から飛び出してきたかのような彼らの衣装、そしてアートワーク。コスチュームプロデュースを行なっているのは、ヴィジュアル系やゴシック系ファッションが好きな人ならご存知のブランド、h.NAOTO。彼らの世界観をヴィジュアル面で演出しているのは、まさに同ブランドといっても過言ではない。
もう一方の面、サウンドをはじめとしたトータルプロデュースを行なっているのは、月光恵亮。Cherry Gが所属したリンドバーグはもちろん、BOφWYやラウドネス、ZIGGY、FENCE OF DEFENCEなどを手がけ、“日本のロック” を築いた人物のひとりだ。
彼のプロデュースゆえか、GaGaalinGの音は、ところどころに実験的なサウンドを含みつつも、土台は王道のJ-Rock。実験的サウンドで彼らのゴシック・ラウドが破綻しないようにまとめ上げられている。また、MYMの声が渡瀬マキを彷彿とさせるため、当時のLINDBERGを知る人の中には、GaGaalinGの音が懐かしく感じるかもしれない。
そんな彼らは、最新アルバム『Royal Stranger』をリリース。さらに、4月13日には表参道FABでワンマンライヴ<4 DROPS OF BLOOD>開催。また、5月からはヨーロッパツアーを敢行する。
チャールズ・リンドバーグは空を飛んだ。ユーリイ・ガガーリンは宇宙を飛んだ。日本のゴシック・ムーブメントから生まれたGaGaalinGの人気は、日本を飛び出し、地球規模とならんとしている。
●「ピアス pierced pleasures」の試聴
●ゴシックなコスチュームにも注目! フォトアルバム
●『Royal Stranger』のCD情報
●GaGaalinGからのコメント映像
如実に彼らの人気を示したのはMySpaceだろう。世界最大級のSNSサービスMySpaceでは、世界中のファンが彼らの情報を求めてアクセスする。2月にリリースした彼らの新曲「ピアス pierced pleasures」は、リリースからすでに1ヵ月以上経過しているにも関わらず、試聴ランキングでは、アンティック-珈琲店-やムック、the GazettEなどを抑えて現在2位(3/24-3/25集計)を記録。ページの総アクセス数を集計した「トップアーティスト」のページでも、いつも上位に彼らの名前がある。
知らない人のために簡単に紹介しよう。ゴシック・ラウド・ロックバンドGaGaalinG。メンバーは、モデルとしても活躍するMYM(Vo.)、MOTO G3(Gt)、淳-JUN-(Bs)、CHERRY G(Dr)の4人。CHERRY Gは90年代に「今すぐKiss Me」や「BELIEVE IN LOVE」などの曲で大ヒットを飛ばしたLINDBERGのドラマー、CHERRY。また、淳-JUN-は、杉本善徳や現・ストロボの田澤孝介が所属していたWaiveのベーシストだ。
彼らを語る上で欠かせないのが、そのヴィジュアル。ジャパニーズ・ゴシックと称される、近未来、もしくは映画・ゲームの世界から飛び出してきたかのような彼らの衣装、そしてアートワーク。コスチュームプロデュースを行なっているのは、ヴィジュアル系やゴシック系ファッションが好きな人ならご存知のブランド、h.NAOTO。彼らの世界観をヴィジュアル面で演出しているのは、まさに同ブランドといっても過言ではない。
もう一方の面、サウンドをはじめとしたトータルプロデュースを行なっているのは、月光恵亮。Cherry Gが所属したリンドバーグはもちろん、BOφWYやラウドネス、ZIGGY、FENCE OF DEFENCEなどを手がけ、“日本のロック” を築いた人物のひとりだ。
彼のプロデュースゆえか、GaGaalinGの音は、ところどころに実験的なサウンドを含みつつも、土台は王道のJ-Rock。実験的サウンドで彼らのゴシック・ラウドが破綻しないようにまとめ上げられている。また、MYMの声が渡瀬マキを彷彿とさせるため、当時のLINDBERGを知る人の中には、GaGaalinGの音が懐かしく感じるかもしれない。
そんな彼らは、最新アルバム『Royal Stranger』をリリース。さらに、4月13日には表参道FABでワンマンライヴ<4 DROPS OF BLOOD>開催。また、5月からはヨーロッパツアーを敢行する。
チャールズ・リンドバーグは空を飛んだ。ユーリイ・ガガーリンは宇宙を飛んだ。日本のゴシック・ムーブメントから生まれたGaGaalinGの人気は、日本を飛び出し、地球規模とならんとしている。
●「ピアス pierced pleasures」の試聴
●ゴシックなコスチュームにも注目! フォトアルバム
●『Royal Stranger』のCD情報
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