槇原敬之、7人を引き連れて新作発表

ツイート
▲参加メンバーの写真はこちらをクリック
FM802春のキャンペーン<ACCESS!>のキャンペーンソング「僕の今いる夜は」が完成した。

2006年ではさまざまなアーティストがスピッツ「チェリー」のカバーを、2007年では、スガシカオ、HOME MADE家族、レミオロメンの3アーティストがコラボという好企画であったが、、そして2008年は、槇原敬之プロデュースにより8人のヴォーカリストが歌い継ぐという趣向で届けられる。

今回、ユニットにはM&THE RADIODOGS(エム・アンド・ザ・レディオドッグス)という名前も付いた。Mは槇原敬之で、RADIODOGSは今回のテーマである「ラジオ」と槇原さんが大好きな「犬」をくっつけた造語。RADIODOGS、その顔ぶれは、青山テルマ、清水翔太、つじあやの、秦 基博、ハナレグミ、ヒダカトオル、YO-KING、そして槇原敬之という、強力な8人だ。

通常では集まりえないこれらのアーティストたちが、このために集まり、様々な「出会い」が込められた曲になったという。

みなさんも夜中に目覚めたとに不安な気持ちになったことがありませんか? 今回書き下ろさせてもらった「僕の今いる夜は」は、僕自身も不安になったときに、ラジオにすごく助けられたことを思い出して、そのまま、歌にしました。様々なアーティストの方たちが歌ってくださって、本当にうれしいです。とにかく、聴き所満載で仕上がっております。ぜひ、聴いてみてください。── 槇原敬之

初めてデモをきいたとき、素敵な曲と素敵な詞で、本当に歌うのが楽しみでした。いっしょに歌えるメンバーが、いつも聴いている豪華なアーティストだったので、その中で、自分も歌えることは本当に光栄でした。いろんな世代に響く歌詞、いろんな歌声がきけるというこの1曲がみんなに届いてくれればいいなと思います。── 青山テルマ

テーマがラジオにすごくぴったりで、ラジオというものの存在としての意味や、なにか深く考えさせられました。だから、この曲がラジオから流れてきたら、いろんなものに対して考え方がかわったり、もう1度改めて考えるいいきっかけになるんじゃないかなって。レコーディングは緊張しました。ボクがラストのレコーディングで、みんなの歌をきいたら、個性のあるいい声の方ばかりで、大丈夫かなと思いました。レコーディングは、槇原さんは、やわらかくて優しい雰囲気のあるかたで、楽しくできました。── 清水翔太

初めて曲をきいたとき、すごくいいなあって思って、絶対やりたいって思った。詞の内容が、ラジオにのせてる気持ちで、私も中学生や高校生の時、漫画を描いたりしながら FM802を聴いていたので、この気持ちわかるって思った。レコーディングは、サイコー。槇原さんがすごくて、本当に心を打たれました。200%勇気づけられた感じ。で、槇原さんは、思った以上に大きかった(笑)。── つじあやの

曲を聴いた途端、「槇原さんだ」っていうメロディーを感じました。歌詞も802にぴったりだなって。今回、参加できてうれしいです。槇原さんの作品は、すごい聴いてるんです。聴いてると曲の奥に味っていうか空気まで見える気がするんです。「もう恋なんてしない」は、カラオケで歌わせてもらってます(笑)。自分も曲を作っていて、目に見えないものにこそ心を傾けたいなと思っているんですが、ぐぐっときましたね。スタジオでは、「物腰柔らかく、こき使う」(by槇原さん)と言われた通りに、コーラスパートとか、その場でどんどん増えたりして、確かにいろいろ一杯やらされました(笑)。楽しいレコーディングでした。── 秦 基博

そうっすね。7年前、夜中に「MUSIC FREAKS」(FM802で以前DJを担当していた番組)をやってたとき、みんなは、ラジオってどうやってきいているのかなって思った事を思い出しました。歌ってみて思ったのは、もうちょっと歌がうまくな りたいです(笑)。この曲は家で練習で歌ってたとき、メロディーインの中に気持ち入ってるんだなって思ってすごいなあって、自分で作った曲とはまた違って、、新鮮に歌えて気持ちよかった。槙原さんはめちゃめちゃオープンマインドな太陽みたいな人だなって(笑)気持ちが開いてる人の音は、開いて聞こえるっていうのは、その通りあるんだなと。── ハナレグミ

奥様どーも、BEAT CRUSADERSヒダカどえす! 初めて聴いた時は、きらきらした曲なんで、自分でもいつもそういう曲を書いてるつもりでしたが、これきいたら自分の曲がドブネズミのように感じマシータ(笑)。本当に歌えるのかとまで、思いマシータが…まあ、ミュージシャンにとって、他人のレコーディングに参加するというのは、オールスター的なプレッシャーもありつつ…かなり歌がお上手ではないアダグジですが、がんばって参加した結果、自分のクセである歌い上げを遺憾なく発揮でき、歌いやすかったドS! そこが聴きどころでありつつ、聴かせるポイントであります。そして、プロデューサーであるマッキー…あえてマッキーと呼ばせていただきますが、フレンドリーかつこちらにも気を遣ってくれて、緊張させないようにしてくれたので、楽しくレコーディングできマシータ!── ヒダカトオル

いい曲でした。自分の歌い方のくせがあるので、人がつくったメロディにどう近づけるかとかあったんですけど、大丈夫でした。槙原さんにテンション高くリードしていただいて、雰囲気づくりとか、スタジオもかっこいいし、レコーディングする時って、そんときの気分がでちゃうから、元気なとこ、明るいとこがでてて、すてきな明るさの中できあがりました。槙原さんは、イメージよりでかくてびっくりしました(笑)── YO-KING

ACCESS! スペシャルサイト
http://funky802.com/access/
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス