中山うり、感動の名場面を彩る作品

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4月26日(土)から新宿バルト9ほかで全国ロードショーとなる映画『あの空をおぼえてる』、竹野内 豊、水野美紀主演による、家族、命、涙…その感動のストーリーを引き立てるのが、主題歌を歌う平井堅であり、挿入歌を担う中山うりだ。

壮大なバラードとも言える平井堅の「いつか離れる日が来ても」のCDリリースは未だ未定だが、劇中挿入歌と未発表新曲2曲を収録した中山うりの最新EP「夏祭り鮮やかに」は4月2日にリリースとなった。劇中挿入歌は「夏祭り鮮やかに-film ver.-」「夏祭り鮮やかに-inst ver.-」「月とラクダの夢を見た」「月とラクダの夢を見た-harp ver.-」の4曲だ。

タイトル曲「夏祭り鮮やかに」は、映画のためのニュー・ヴァージョンだが、さらに、この映画のために新たにレコーディングされた吉野友加(tico moon)がグランド・ハープで参加した「月とラクダの夢を見た(harp ver..)」も収録され、映画ファンにとっても中山うりファンにとっても満足度の高い内容となっている。

また、上記4曲に加え、軽快なサンバ・カリオカのリズムに途中セカンド・ライン・ビートも飛び出す中山うりならではのご機嫌な「カーニバルの午後」やライヴには欠かせないあの高田渡「生活の柄」のカヴァーも収録した、実にツボを突いた内容だ。

ライヴツアー<春爛漫、東京、大阪、名古屋、、福岡、四都市ワンマンライヴ!!~“中山うりマジカルエキゾチックツアー2008”>をひかえている中山うり、今どんなモード?という素朴な興味に、プチインタヴューをさくっと掲載しましょう。

──音楽活動の近況を教えて下さい。

中山うり:赤坂ブリッツワンマンを控えつつ、新曲レコーディングしています。

──最近はまってる事は何ですか?

中山うり:ローソンでうってるチョコ大福

──最近感動したことは何ですか?

中山うり:ビョーク来日ライブ

──今回のアルバムの聞き所はどこですか?

中山うり:新しい色が入りました。聴けばわかるとおもいます。これからの季節にいいんじゃないかと思います。

──作曲するにあたって大切にしてることがあればお願いします。

中山うり:音で遊ぶこと。

──制作秘話などがあればお願いします。

中山うり:淡いカラーの曲が多い私ですが、『カーニバルの午後』なんかは真夏の太陽のような原色をイメージしたらできちゃいました。

──『生活の柄』を選んだ理由は何でしょうか?

中山うり:何年か前からライブで演奏しはじめて、いつの間にか定番になり、お客さんにも受けが良かったので。

<春爛漫、東京、大阪、名古屋、、福岡、四都市ワンマンライヴ!!~“中山うりマジカルエキゾチックツアー2008”>

●東京 2008/4/24(木)@AKASAKA BLITZ
OPEN 18:30/START 19:30
前売り¥3,500/当日¥4,000

●名古屋 2008/5/14(水)@APOLLO THEATER
OPEN 18:30/START 19:30
前売り¥3,000(ドリンク別)/当日¥3,500(ドリンク別)

●大阪 2008/5/16(金)@SHINSAIBASHI CLUB QUATTRO OPEN 18:30/START 19:30
前売り¥3,000(ドリンク別)/当日¥3,500(ドリンク別)

●福岡 2008/5/17(土)@ROOMS
OPEN 18:00/START 19:00
前売り¥3,000(ドリンク別)/当日¥3,500(ドリンク別)


■映画情報
映画『あの空をおぼえてる』
出演:竹野内 豊 水野美紀 広田亮平 吉田里琴/小日向文世
監督:富樫 森
企画・製作:ソニー・ミュージックエンタテインメント/サンダンス・カンパニ
ー提携作品
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
http://www.anosora.jp
※4月26日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
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