「Playlist Zero」旗揚げイベント大盛況

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レゲエ・シンガー/Metis、同じく新星レゲエ・シンガーの九州男が所属する日本クラウンの新レーベル“playlist Zero”のオープニング・イベントが東京・恵比寿リキッドルームにて3月31日に盛大に開催された。

最初に登場したのは、マイスペースと連動したフロント・アクト応募企画で1,000組を超える応募の中から選ばれた、札幌在住のHIP HOPグループ“DJ TAMAやら韻牙ランド”。続いて登場したのは「愛とエロの伝道師」がキャッチフレーズの女性レゲトンユニット“NUDYLINE”。衝撃的なキャッチフレーズも納得、セクシー・ダンサー2人を従え、挑発的かつ刺激的なステージで観客を魅了した。7月には同レーベルよりメジャー・デビューが決定している。

そして、沖縄出身のHIP HOPグループ“PENGIN”が登場し、途中、“SALONISTA”によるファッション・ショーが行なわれ、新レーベルのオープニングにふさわしく、イベントを華やかに盛り上げた。

ここからが後半戦。九州男の楽曲にも参加している男性デュオ“C&K”のステージがスタート。いつも九州男と一緒にライヴをしているだけあって、堂々としたパフォーマンスを披露。そして、C&Kのステージ後半では、フィーチャリング・ゲストとして九州男が登場。待ってました!と言わんばかりに、会場全体のボルテージもヒートアップ。会場全体が興奮の渦に包まれるなか、6月にインディーズ・デビューが決定したC&Kのパイロット・チューン「sun son sound feat.九州男」、九州男の大ヒットシングル「1/6000000000 feat.C&K」をはじめ3曲を、息の合ったパフォーマンスで披露した。

イベントのトリに登場したのは、ドキュメント・シングル「母賛歌」が話題のレゲエ・シンガー/Metis。このイベントでは唯一のバンド・セットで登場し、自身のヒット曲「梅は咲いたか 桜はまだかいな」を含む全9曲を熱唱。最後に歌った「One by One」ではフロアー全体が振り上げられたタオル一色となり、熱気と一体感に包まれてイベントを締めくくった。

6月にはニュー・ミニ・アルバム『BLESS』をリリースするMetis。レゲエにこだわったアルバムになるとのことで、この夏のマスト・アイテムになりそうな予感。「今日が“playlist Zero”の誕生日!」というMetisのコメント通り、熱気に包まれてスタートを切った“playlist Zero”のこの夏に注目だ。

■playlist Zeroオフィシャルサイト http://www.crownrecord.co.jp/playlistzero/
■Metisオフィシャルサイト http://www.metis-web.jp/
■九州男オフィシャルサイト http://kusuo.info/
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