LUNKHEAD、反対を押し切り新宿上空雨天ライヴ
バンド結成から10年、メジャー・デビュー4年目に突入したLUNKHEADが13日、ニュー・シングル「素晴らしい世界」(2008年4月2日発売)のリリースを記念して、新宿駅直結のCDショップ「タワーレコード新宿店」の屋上(地上11階)にてライヴを行なった。
当日は雨ということもあって、ライヴ直前まで機材トラブルの不安を理由に、簡易テント下でのアコースティック・ライヴなど演奏形態の変更をスタッフ側から打診された彼ら。しかしメンバーは「この程度の雨に怯むなんてロックじゃない!」と半ばヤケクソとも思える持ち前のロック魂で、楽器が全てダメになる可能性もあるフルバンド形態でのライヴを敢行した。
時折小雨が降り、風が吹き続ける地上55mの会場は、季節は春でも真冬のような体感温度。そんな状況にも関わらず、最近では“生死を掛けているようなステージ”とまで評されるほどの熱演を繰り広げるLUNKHEADに、詰め掛けた約350人のファンは諸手(もろて)を挙げて応え続けた。そして約1時間におよぶライヴが終了してもアンコールが鳴り止むことはなく、感激したメンバーは急遽2曲を追加で演奏した。
最後に空を見上げたヴォーカルの小高は「練習してないと、上手く演奏できんかったりするけど…」と照れた表情を浮かべながら、曇天の下に集まった観客に予定していなかった楽曲「灰空」を贈った。その後も待ち続ける100人以上のファン達との記念撮影に約1時間を費やすなど、新宿上空という特別な場所での出逢いを大切に育み、会場を後にした。
LUNKHEADは、今月16日に5枚目となるアルバム『孵化』をリリースする。
◆リリース情報
ニュー・アルバム『孵化』
VICL-62799 ¥3,045(tax in)
2008年4月16日発売
当日は雨ということもあって、ライヴ直前まで機材トラブルの不安を理由に、簡易テント下でのアコースティック・ライヴなど演奏形態の変更をスタッフ側から打診された彼ら。しかしメンバーは「この程度の雨に怯むなんてロックじゃない!」と半ばヤケクソとも思える持ち前のロック魂で、楽器が全てダメになる可能性もあるフルバンド形態でのライヴを敢行した。
時折小雨が降り、風が吹き続ける地上55mの会場は、季節は春でも真冬のような体感温度。そんな状況にも関わらず、最近では“生死を掛けているようなステージ”とまで評されるほどの熱演を繰り広げるLUNKHEADに、詰め掛けた約350人のファンは諸手(もろて)を挙げて応え続けた。そして約1時間におよぶライヴが終了してもアンコールが鳴り止むことはなく、感激したメンバーは急遽2曲を追加で演奏した。
最後に空を見上げたヴォーカルの小高は「練習してないと、上手く演奏できんかったりするけど…」と照れた表情を浮かべながら、曇天の下に集まった観客に予定していなかった楽曲「灰空」を贈った。その後も待ち続ける100人以上のファン達との記念撮影に約1時間を費やすなど、新宿上空という特別な場所での出逢いを大切に育み、会場を後にした。
LUNKHEADは、今月16日に5枚目となるアルバム『孵化』をリリースする。
◆リリース情報
ニュー・アルバム『孵化』
VICL-62799 ¥3,045(tax in)
2008年4月16日発売
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