ルイ・ヴィトンの広告に起用されるなど、ファッション・アイコンとして見られることも多いキース・リチャーズだが、本人にしてみれば「???」だそうだ。独特のセンスを持っているが、本人的には着るものにそれほど注意をはらっていないそうで、ローリング・ストーンズにはほかに“ファッション・アイコン”と呼ぶに相応しい人物がいるという。

Contactmusicによると、キースはこう話している。「メンバーの中じゃ、チャーリー・ワッツが一番おしゃれだ。奴は、服や身だしなみに時間をかけてる。サビル・ロウ(高級仕立て服店が並ぶロンドンのストリート)にいるのは奴だっていうのに、俺がファッション・アイコンだって? ファッションは俺が思う以上に、俺のことを高く買ってるみたいだな」

キースが時間やお金をかけているのは、ファッションではなくギターのほうらしい。オーストラリアの『Herald Sun』紙によると、彼は3,000本ほどのギターをコレクションしており、最近その処置に困り始めているそうだ。彼はこう話している。「持ちすぎなんだろうよ。3,000本もあるが、腕は2本しかないからな。美しいサイコーのコレクションだ。だが、実際プレイするのはそのうちの10本くらいだな。誰かにあげるかミュージアムでも開くべきだな」

3,000本の中には、頂き物も多いそうだ。「俺に(プレゼントを贈る)価値があるのかはわからねえ。俺は世界でも屈指のロクデナシだからな!」

Ako Suzuki, London