ガンズ・アンド・ローゼズは4年前、ベスト・アルバムのリリースを機にオリジナル・メンバーでの再結成を計画、実現しかけていたという。当のメンバーではなく、彼らの大ファンだという、ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランドが明かした。

彼は『Classic Rock』マガジンのインタヴューでこう話したという。「(ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのほかのメンバーは)ガンズ・アンド・ローゼズに復帰すべきだと思うね、正直言って。それこそ、彼らが成しうる最大の偉業だ。世界も喜んでただろうよ。アクセル(・ローゼズ)についてああだこうだ言うのを止めてさえいたらな。(再結成は)ほとんど実現しかけてたんだ。契約書にサインする準備はできてた。ベスト盤が出たとき、可能性はあったんだ。俺はガンズ・アンド・ローゼズ・ファンとして、是非とも(リユニオン)を見てみたい」

しかしながら、このウェイランドの発言に対し、当事者の1人、ダフ・マッケイガン(元ガンズ、現ヴェルヴェット・リヴォルヴァー)はこう反論している。「奴はこの件に関して、パラノイアになってたからな。一度なんか、奴の不安をなだめてやらなきゃいけなかった」「スコットは、俺たちがガンズに戻っちまって、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの2ndなんて作られないんじゃないかって、びびってたんだ。どこからそんな話になったのかわからない。契約書もなければ、サインする準備なんかできてなかったよ。奴が勝手にそう思い込んでるだけだろ」

このインタヴューは、ウェイランドがヴェルヴェット・リヴォルヴァーを脱退する前に行なわれたものだという。

飲酒運転で有罪となったウェイランドは、間もなく8日間の実刑に服さなくてはならない。その後、ストーン・テンプル・パイロッツの再結成ツアーがスタートする予定。

Ako Suzuki, London