X JAPAN、台湾公演決定
3月28日~30日に東京ドーム3daysを成功させたX JAPANがフランス・パリとアメリカ・ニューヨークでの公演を行なうことは先日お伝えしたとおり。
◆「10年ではじめて分かった“X JAPANとファンとの方程式”」
https://www.barks.jp/news/?id=1000039068
◆X JAPANフォトアルバム
https://www.barks.jp/artist/?id=52004611&m=feature
▲大きな写真はこちらをクリック |
<X JAPAN 台湾公演>
●2008年8月2日(土)台北ワールドトレードセンター
2007年12月に完成したばかりの台北ワールドトレードセンターにおいて、キャパシティ30,000人規模のコンサート開催は、今回X JAPANが世界初となるものだ。
映画「SAW4」の全世界メインテーマソング「I.V.」で10年ぶりの活動再開と全世界デビューを飾ったX JAPANは、東京ドーム2DAYS公演を発表したものの、予約応募数だけで200,000人を超え、追加公演を決定し、東京ドーム3DAYS連続公演を行なったのはご存知のとおりだ。3DAYS公演もそのチケットは瞬殺ソールドアウトとなり、150,000人の動員を記録。
そして、実はそのうちの1割にも及ぶ約15,000人を超えるファンは、海外から駆けつけた世界各国からオーディエンスだったのだ。
今回のドーム公演で明確になったのは、今もなお絶大な人気と、そしていつまでも色褪せないX JAPANの美学のみならず、その人気が世界規模であることに他ならなかった。
世界規模での人気を明確なものとし、世界各地からコンサートのオファーが殺到したのもご存知のとおり。フランスとアメリカでの公演に続き、台湾のファンからは約10,000通以上の「台湾に来て欲しい」と言う嘆願書が、直接L.A.のYOSHIKIのスタジオに届いていたのだ。
その熱い想いに応えて、フランス・ニューヨーク公演に続き、今回のX JAPAN 初のアジア公演・台北ワールドトレードセンターでのコンサートが決定したというのが、その真相である。
この記事の関連情報
HEATH献花式にファン1万人参列。YOSHIKIが「ENDLESS RAIN」を捧げる「最後までロックミュージシャンとして生き通した、なんてかっこいいやつだったんだろう」
WOWOWで『X JAPAN HEATH 追悼特集』放送・配信
HEATHお別れ会、11月28日に開催
HEATHへ、X JAPANメンバー全員からメッセージ
【哀悼の意を込めて】HEATHは、孤高のベース職人でした
【インタビュー】YOSHIKI「次から次に、高い壁が現れる」
【俺の楽器・私の愛機】1419「最後に残った1本・心の師匠の元愛機(かも)」
X JAPAN、8年ぶり新曲公開「苦しんでいる人々の支えになるようなものが書きたかった」
ラジオ番組『#V系って知ってる?』、第9回のゲストはPATA