釈放されたピート、意欲的に音楽活動を開始

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火曜日(5月6日)、ロンドンの刑務所から釈放されたピート・ドハーティが早くもコンサート日程を発表した。塀の中からファンへ宛てた手紙の中で「フリーダム・ギグをやれる日が来るのを指折り数えて待ってる」と記していた彼。それは、釈放後1週間目の来週火曜日(5月13日)に行なわれることになった。

ピートはこの日、ベイビー・シャンブルズとしてロンドンのフォーラムでパフォーマンスする。また、今回の拘置によりキャンセルされたロイヤル・アルバート・ホールでのソロ・コンサートも7月12日に行なうことが発表された。

ピートの意欲的な音楽活動再開はこれだけにあらず。彼はYoutubeに、ベイビー・シャンブルズのトラック「Maybelline」をフィーチャーしたビデオを掲載した。サウンドはまだデモの段階だが、映像はちょっとしたショート・ストーリー風に仕上がっている。ピートは、女性に殺される役を演じている。

同トラックはベイビー・シャンブルズの新作に収録される予定。ピートは間もなく、バンド・メイとと一緒にスタジオへ入るものとみられている。

ピートは来月ソロとしてグラストンベリー・フェスティヴァルのステージに立つ予定もある。

Ako Suzuki, London
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