sg WANNA BE+、感動のゆく人くる人

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2007年、韓国でNo.1の売上げを記録しゴールデンディスク大賞を受賞したsg WANNA BE+のコンサートが5月8日(木)東京国際フォーラムホールAで行なわれ、昼・夜の2回公演で1万人を動員した。

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今回のコンサートには、大きな2つの意味があり、ひとつは、2008年5月末でsg WANNA BE+を脱退するチェ・ドンハの最後の来日コンサートであること。そしてもうひとつは、新メンバーのイ・ソクフン(24才)の日本お披露目コンサートであることだ。

コンサートは、4月24日に韓国で発売になった新生sg WANNA BE+のアルバム『My Friend』のリード曲「ラララ」で幕を開けた。キム・ヨンジュンから新しいメンバーのイ・ソクフンが紹介され、新曲5曲を披露し訪れた観客から暖かい拍手で迎えられたイ・ソクフンは「これから一生懸命がんばります。応援宜しくお願い致します」と挨拶。また、今月でsg WANNA BE+を脱退するチェ・ドンハは、日本のファンに向けた手紙を朗読。

「sg WANNA BE+として何度も来日させていただきました。今までみなさんにキチンと脱退することをお伝えできなかったことをお詫びいたします。これからsg WANNA BE+とは違った道を歩みますが、またいつかどこかでお会いできることを期待しています。ありがとうございました」──チェ・ドンハ

メンバーのキム・ジノは「愛していますチェ・ドンハ」と友情を誓いながら、彼らの代表曲であり日本オリジナルリクエストベストアルバム『I LOVE sg WANNA BE+』にも収録している「生きて」「僕の人」など14曲を熱唱、多くの観客が涙ぐむ感動の一夜となった。

なお、7月16日には2008年1月27日に東京国際フォーラムホールAにて行なわれた<NEW YEAR CONCERT>の模様をまとめたLIVE DVDのリリースが決定している。これからの新生sg WANNA BE+に大きな期待を寄せながらも、これまでの彼らの奇跡をたどることのできる当DVDは、チェ・ドンハの雄姿を楽しめる貴重な作品となる。
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