英シングル・チャート、ティン・ティンズがトップに
今週の英シングル・チャートは、マンチェスター出身の男女デュオ、ザ・ティン・ティンズの「That's Not My Name」が初登場でトップに輝いた。今年初め、BBCが発表した'08年期待の新人リスト<Sound Of 2008>でアデル、ダフィに続き3位に選ばれた彼ら。メンバーは金曜日(5月16日)、その時点で同トラックの売り上げがトップであることに触れ、オフィシャル・チャートが発表される週末までマドンナやコールドプレイ、リアーナといったライバルに負けず1位をキープできるよう、同トラックを買う気があるなら日曜日までに買って欲しいとMySpaceで訴えていた。
2位には、その強敵の1人だったリアーナの「Take A Bow」がチャート・イン。先週まで4週連続でトップだったマドンナの「4 Minutes」は3位に後退。4位は先週と同じく、シェリル・コール(ガールズ・アラウド)をフィーチャーしたウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズ)の「Hearbreaker」が4位をキープした。
アルバム・チャートは、全米チャートに続きUKでもニール・ダイアモンドの『Home Before Dark』が初登場でトップに。40年以上の長いキャリアを持ち、世界で1億2,500万枚のアルバムを売り上げているダイアモンドだが、意外なことにアメリカ同様、UKでもオリジナル・スタジオ・アルバムがナンバー1に輝くのは初めてのこととなる(UKでは'92年にベスト・アルバムがトップを飾ったことがある)。
2位には、オーストラリア出身のドラム&ベース・グループ、ペンデュラムの『In Silico』が初登場。先週マドンナを破りトップになったスクーターの『Jumping All Over The World』は3位に後退した。
今週はこのほか、英国のインド系R&Bシンガー、ジェイ・シーンの2nd『My Own Way』(6位)、フランク・シナトラのベスト・アルバム『Nothing But The Best』(10位)がトップ10入りしている。
Ako Suzuki, London
2位には、その強敵の1人だったリアーナの「Take A Bow」がチャート・イン。先週まで4週連続でトップだったマドンナの「4 Minutes」は3位に後退。4位は先週と同じく、シェリル・コール(ガールズ・アラウド)をフィーチャーしたウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズ)の「Hearbreaker」が4位をキープした。
アルバム・チャートは、全米チャートに続きUKでもニール・ダイアモンドの『Home Before Dark』が初登場でトップに。40年以上の長いキャリアを持ち、世界で1億2,500万枚のアルバムを売り上げているダイアモンドだが、意外なことにアメリカ同様、UKでもオリジナル・スタジオ・アルバムがナンバー1に輝くのは初めてのこととなる(UKでは'92年にベスト・アルバムがトップを飾ったことがある)。
2位には、オーストラリア出身のドラム&ベース・グループ、ペンデュラムの『In Silico』が初登場。先週マドンナを破りトップになったスクーターの『Jumping All Over The World』は3位に後退した。
今週はこのほか、英国のインド系R&Bシンガー、ジェイ・シーンの2nd『My Own Way』(6位)、フランク・シナトラのベスト・アルバム『Nothing But The Best』(10位)がトップ10入りしている。
Ako Suzuki, London
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