ブルース・スプリングスティーン、名実共に偉人

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先日発売された米TIME誌において掲載されている“世界に最も影響力のある100人”特集、その中のひとりに選ばれているブルース・スプリングスティーン。アーティスト&エンタテイナー部門でのピックアップだが、他にハービー・ハンコック、ジョージ・クルーニー、日本人では村上隆なども選ばれている。

そのブルース・スプリングスティーンが、今回新設された“ニュージャージー名誉の殿堂”入りを果たした。これは功績のあったニュージャージー市民を讃えるもので、同時に殿堂入りしたのは、発明王のトーマス・エディソン、相対性理論のアルバート・アインシュタイン、宇宙飛行士のバズ・アルドリン、女優のメリル・ストリープなど15人。歌手ではスプリングスティーンのほかにフランク・シナトラという、それはそれはそうそうたるメンバーがずらりと並んでいる。

5月4日に行なわれた式典では、ブルース・スプリングスティーンはラ・バンバ&ザ・ハブキャップスというハウス・バンドをバックに、サム&デイヴの「アイ・サンク・ユー」と、「グローリー・デイズ」を熱唱、これは彼の母親、アデルへの素晴らしい誕生プレゼントとなったとのこと。

われらがブルース・スプリングスティーン、名実ともに偉人となっております。さすがボス、グレート!
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