リンキン・パークvsバスタ・ライムスのコラボ実現

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リンキン・パークとバスタ・ライムスの異色共演シングル「ウィ・メイド・イット」。その注目の大きさを証明するかのごとく、配信と同時に着うた(R)でNo.1を記録、既に大ヒットへの軌跡を描き出している。

ジェイZとのコラボレーションにより2004年にリリースされ、2006年度ベスト・ラップ/ソング・コラボレーションという二つのグラミー賞を受賞した「ナム/アンコール(Numb/Encore)」以来4年ぶりとなる強力コラボがこの作品。ジェイZとのコラボで大いなる手応えと刺激を受けた彼らは、2005年の時点で、次なるコラボの相手としてグウェン・ステファニーやアウトキャストの名前を出していたが、なかなか実現には至らず、そのまま多くの年月が流れてしまっていた。

バスタ・ライムスがリンキン・パークをフューチャリングした形となる「ウィ・メイド・イット」は、チェスターのヴォーカルとマイクのラップが炸裂するファン必聴の新曲だ。この作品はシングルCD「ウィ・メイド・イット」として、ワーナーミュージック・ジャパンより6月25日にリリースとなるが、7月2日発売予定のバスタ・ライムスのニュー・アルバム『ブレスト』にも収録されるとのことだ。

なお、シングル「ウィ・メイド・イット」には、CDエクストラ仕様として同曲のミュージック・ビデオも収録されているが、ビデオクリップ自体は発売の1ヵ月近くも早い異例の超先行で、配信での販売もスタートする。こちらは5月28日開始予定となっている。
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