KREVA、ツアーで“自己最高記録を目指す!”

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“次のツアーは、これまでの集大成的なものになる!”ということが発表されていたが、一体何が起こるのか?期待に胸を膨らませたファンで満杯となった初日、5月21日(水)の戸田市文化会館。

やっぱりKREVAはバッチリキメてくれた。ステージの詳細を書き過ぎると、ここから全国を巡ってゆくツアーのネタバレになってしまうので、気をつけながら紹介してゆくとしよう。

▲<KREVA CONCERT TOUR '08 クレハーカップ>キャンペーンで、戸田市民会館バックステージにご招待された皆さん。各会場CD販売コーナーにて、開演前に『クレバのベスト盤』をお買い上げのお客様が抽選会に参加できる。抽選で各会場5名様を終演後のバックステージにご招待中!
まず、<KREVA CONCERT TOUR '08 クレハーカップ>というタイトルにも表れている通り、今回のツアーはサッカーのW杯的な演出が全篇に行き渡っている。5月21日の公演ではライヴの冒頭からマスコットキャラクターのクウマン(性別は男性。年齢は908歳。人間の年齢で言うと16歳くらい、だそうです)を交えつつ、華やかなセレモニーが行なわれた。また、このツアーでは“『クレバのベスト盤』に収録されていたもの以外の聴きたい曲を募集!”というリクエストを、公式携帯サイトなどで行なっている。その結果を反映し、各公演ならではのスペシャル・メニューを用意しているのも楽しみなところなのだ。戸田市文化会館でも意外な曲が飛び出し、お客さんを沸かせていた。

そして、<クレハーカップ>は“自己最高記録を目指す!”というのが、実は大きなテーマなのだ。ピカピカに磨き上げられた最新アレンジによって最高の盛り上がりを巻き起こしにかかるお馴染みのナンバー達は、とにかく圧巻! 5月21日の公演でも、それらに対する客さんの歓声の大きさは圧倒的なものであった。しかし、“歓声の大きさ”ということにとどまらず、お客さん自身が常に全力で最高記録のライヴ空間を生み出そうとしていた点が、やはりこの日の公演の最も感動的なところだったと思う。

特に印象的だったのは「音色」が披露された時のことだ。しっとりした曲が続くコーナーだったので、KREVAはお客さんに座ってもらっていたのだが、「音色」が始まると、曲に籠められた想いに導かれるように、お客さん達は自ずと立ち上がって体を揺らし始めたのであった。その光景にKREVAは大きな感銘を受けたらしい。曲が終わった後に“みんながジワジワ立つ姿を見て、思わず泣きそうになった”ということを語っていた。やはりライヴは生モノ。ステージ上のアーティストだけでなく、お客さんと共に幸福な空間は作り上げられてゆくのだ。この時の会場は、“KREVAのライヴの最高記録!”と堂々と掲げられる眩いばかりのエネルギーで満たされていた。

その他、今までのツアーで登場した小道具類が、さり気なく度々登場するのも、コアなファンにはニヤリとさせられるところであった。お客さんに配られるサンキュー・カードに書かれているURLにアクセスすると、KREVAからの感謝の気持ちが籠った新曲「忘れずにいたいもの」の“着うたフル”が無料ダウンロード出来る点も、ぜひ楽しみにして頂きたい。この曲を聴けば、“なぜ戸田市文化会館のステージ上で、KREVAが「音色」の時に感極まったのか?”、その理由がよく分かると思う。

とにかく盛りだくさんの内容で展開してゆくのが、<KREVA CONCERT TOUR '08 クレハーカップ>。各地を盛り上げた末、7月5日(土)&7月6日(日)にさいたまスーパーアリーナで迎えるツアー・ファイナルは、素晴らしいものになること必至だろう。

ツアーはこの先、さらに本格化してゆく。“あそこの公演でこんなことがあったらしいよ”というような噂を耳にすることも度々あるのではないだろうか。観に行く予定の人は、ぜひ伝説的ライヴの当事者、そしてKREVAのライヴの盛り上がりの世界新記録保持者を狙って頂きたい。
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