アル・グリーン、ブルーノート3作目にして最高傑作

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「なんだこれは! Hiっぷりがエライことになってる! まわりを固めた布陣が、それを新しいものにしている! すごい。まったくこれは、夢のようなアルバムである」──トータス松本

上記は、『レイ・イット・ダウン~愛の詩』について届いたメッセージである。

艶麗なファルセットで魅了するソウル・レジェンド、アル・グリーン。ソウル界のトップに君臨するアル・グリーンのブルーノート最新作『レイ・イット・ダウン~愛の詩』が、6月18日国内盤のリリースを前に早くも注目を集めている。

ブルーノート3作目にして最高傑作とも言われている当作品は、早くも輸入盤が米国アマゾンのR&B/Soul、Jazzの各カテゴリーで1位を獲得。ゲストヴォーカルにジョン・レジェンド、コリーヌ・ベイリー・レイ、アンソニー・ハミルトンを迎え、プロデューサーにヒップホップ・グループ“ザ・ルーツ”のドラマーであるクエストラヴと、エリカ・バドゥからコモンまで手掛けるキーボーディストのジェイムス・ポイザーというふたり。ヒップホップ界で最も革新的なプレイヤーによって共同プロデュースされたドリーム・プロジェクトとなっている。“愛の詩”とのサブタイトルのとおり、敬愛に満ち満ちたソウルフルでハートウォーミングな作品の完成だ。
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