天平、表参道ヒルズで炎のパフォーマンスを

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天平がデビュー・アルバム『TEMPEIZM』発売記念ライヴを東京・表参道ヒルズにて行なう。2008年6月18日の午後6時30分から東京・表参道ヒルズで、天平自ら作曲した楽曲を超絶技巧で聴かせてくれる。

「池袋ウエストゲートパーク」「4TEEN」などの作品で知られる直木賞作家・石田衣良からも、天平にコメントが寄せられた。

「鍵盤のうえで猛り、吼えて、アクロバチックに跳躍する。天平がもつ野生の力が、クラシック音楽をデジタルの現代によみがえらせるには、必要なのだろう。」

今でこそ“クラシック”と呼ばれているものの、天才作曲家たちが当時にクリエイトしてきた音楽は、きわめてプログレッシブであり、自らのほとばしる感情を音楽に燃やし続けたロックンロールな生き様を見せてきた。まさしく芸術家たちの叫びなのである。

今、天平が音楽へ投じている自らの姿勢は、これまでの大家たちとなんら変わらぬもの。このパフォーマンスが、クラシック界にまた大きなゆさぶりをかけてくるだろう。時代は確実に動き始めているのだ。

<天平 アルバム『TEMPEIZM』発売記念ライヴ>
2008年6月18日(水) 18:30 LIVE start
@表参道ヒルズ内「吹き抜け大階段」(東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号)
※オープン・スペースですので席はありません。
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