「iPhone 3G」日本は７月11日発売

サンフランシスコで行なわれているアップルの＜ワールドワイドデベロッパカンファレンス（WWDC）＞の基調講演で、3G対応の「iPhone」が発表された。

●画像で見る「iPhone 3G」
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「iPhone 3G」はサイズが、高さ115.5mm×幅62.1mm×奥行き12.3mmで、重さ133g。背面は樹脂製で、ソリッドメタルボタンや3.5インチディスプレイ、カメラ、音質を高めたヘッドフォンジャックなど搭載。さらにGPS機能を備えている。フラッシュメモリーを内蔵し、容量は8Gバイトと16Gバイトモデルを用意。カラーはブラック（8Gバイト/16Gバイトモデル）とホワイト（16Gバイトモデルのみ）となっている。

バッテリーは、スタンバイモードで300時間。連続通話時間が３時間（3G）。Webブラウジングなら５～６時間。動画視聴は７時間、音楽なら24時間連続再生が可能だ。

そして驚くのが価格。なんと「iPhone 3G」の価格は8Gバイト版で199ドル（なお、初代「iPhone」8Gバイトは599ドルだった）。さらに16Gバイトモデルは299ドルとなる（価格はUSでの価格。日本円に換算すると199ドル＝約２万円だが、日本国内でいくらで販売されるかは現段階では発表されていない）。

「iPhone 3G」は日本を含む22の国で今年の７月11日より販売開始。なお販売条件などは後日アナウンスされるとのことだが、同社のWeb直販サイト「Apple Store」では＜ソフトバンク ショップでお求めください＞と掲載されている（先日、ソフトバンクモバイルが今年中に国内でiPhoneの販売を開始すると発表）。

●「iPhone」のページ（アップル）

●iPhone、ついに日本発売！ ソフトバンクから
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