髭男爵、「この曲のためになら髭を剃ってもいい」――いったい誰の曲?

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“ルネッサ~ンス”でお馴染みのお笑い芸人、髭男爵(ひげだんしゃく)が「この曲のためになら髭を剃ってもいい」と思うほど感動した曲があるという。その曲は、UNDER THE COUNTER(アンダー・ザ・カウンター)というロックバンドの「出せない手紙」。

同バンドは2005年にメジャー・デビューしたもののなかなか芽が出ず、昨年末、遂にレコード会社との契約が打ち切りに。その時メンバー4人の脳裏をよぎったのは、意外にも「これまでお世話になった人たちにお礼を言わねば」という思いだったという。

その決意を胸に、リリース先も決まらないままメンバーは楽曲制作を開始。完成した歌のテーマは“これまで言えなかった感謝の気持ち”。両親を筆頭に、現在までを支えてくれた全ての人に対する「ありがとう」の気持ちがが素直に綴られた、まさに“親孝行ソング”とも言えるものだった。

リリース先のない彼らは、その曲を世に出すために、メンバーひとりひとりが数多くの配信サイトにPRに動き、着うた(R)のプレゼント配信をオファー。これが口コミで広まり、携帯を中心としたWEB上で大きな反響を呼ぶに至った。プレゼントダウンロードは、わずか1ヶ月で現在10万ダウンロードを突破、反響のすごさを物語っている。

そんな中、最近携帯サイトをチェック中に、この「出せない手紙」を見つけた髭男爵のひぐち君。楽曲のよさに相方の山田ルイ53世にすすめたところ、山田ルイ53世もいたく気に入り、「この曲のためになら髭を剃ってもいい」と高らかに発言したとか。

この評判が関係者の耳に届き、彼らはユニバーサルミュージックとの契約・再デビューが決定、ようやくこの曲もCDという形で日の目を見ることになった。レコード会社をリストラになった彼らが、再デビューのきっかけとなった、この親孝行ソング。最後の挨拶として、関係者への感謝の気持ちを綴った曲が、再スタートのきっかけを作った。

UNDER THE COUNTER 関谷謙太郎(Vo)コメント
「面と向かっては照れてしまって言葉にできないから、だから音楽をはじめたんだと言う事をあらためて意識しました。こういう形で聴いてもらえていることがとても嬉しいです」

髭男爵 山田ルイ53世コメント
「吾輩が極上のブルゴーニュワインを飲みながらまったりとしているときに、ひぐち君がこの曲を聞かせてきたんですよ。ワインもススムロックです」

UNDER THE COUNTER、これからも初心忘れず、がんばれやーいっ!

オフィシャルサイト
http://www.utcweb.jp/
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