今、日本で一番聴かれている曲はGReeeeNの「キセキ」

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6月11日付けの<ビルボードジャパンホット100>チャートが発表され、GReeeeNの「キセキ」が2週連続で1位を獲得した。

タッキー&翼「恋詩 -コイウタ-」やLISMOのCMソングとなっているJYONGRI「Unchanging Love ~君がいれば~」、映画『僕の彼女はサイボーグ』の挿入歌となっているHi-Fi CAMP「キズナ」、そして話題の清水翔太「アイシテル」など、6月4日にリリースされたシングルが発売第1週としてポイント加算された今回のチャート。GReeeeN「キセキ」は第2週目ということで苦戦するかと思いきや、エアプレイこそ4位だがシングルセールスでは1位をキープ(実売75450枚)し、<ビルボードジャパンホット100>チャート開設以来初となるV2を達成。

シングルリリースだけでなく、ラジオのエアプレイが大きく加味される<ビルボードジャパンホット100>チャートで2週連続1位ということは、つまりこの2週間の間で最も多くの人が耳にした曲、日本で最も触れた人の多い曲といえるのかもしれない。

なお、今週大きな動きがあったのは、清水翔太「アイシテル」。今月初めには米セントラルパークでライヴパフォーマンス、先週金曜日にはテレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演するなど、メディア露出が増えたことでエアプレイチャートは前週70位から一気に20位までアップ。シングルセールスも初登場3位(実売24794枚)で、総合6位を獲得(前週は総合78位)。

また、アッシャーの「ラヴ・イン・ディス・クラブ」は今週7位にチャートイン。根強いエアプレイ人気で13週連続チャートインという数字を出している同曲が、今後どこまでチャートイン回数を伸ばせるかにも期待だ。

ビルボードジャパン
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