AKTION a.k.a 真木蔵人、親子3代でメッセージ

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7月16日発売『WHITE BOOK』の中で、AKTION a.k.a 真木蔵人(以後AKTION)が、親子3代でひとつの作品を作り上げていることがわかった。AKTION(35)の実父でありミュージシャンのマイク眞木(64)、そしてAKTIONの実子のLil ProphetことNOAH(14)が参加した作品、そのタイトルは「30年後の俺 feat.マイク眞木 & Lil Prophet」。

▲左からLil ProphetことNOAH(14)、AKTION a.k.a 真木蔵人(35)、マイク眞木(64)
そもそもその原曲はマイク眞木の名曲「30年前の俺」。この楽曲は当時、蔵人を含む3人の息子に向かってマイク眞木からメッセージを託して作られたもの。

今回AKTIONは、自分のアルバムを作るにあたり、父の楽曲をリメイクしたいというアイデアを出し、名曲揃いのマイク眞木の楽曲の中から「30年前の俺」を選んだという。美しいメロディーはそのままに、メロディアスなHIP HOPトラックにAKTIONと実子Lil Prophetのラップが乗り、全く新しい楽曲に生まれ変わった。

AKTIONは1番で“週末には親父と出かける事が 何よりもマジ超楽しみで”と尊敬する父親との子供時代の思い出を振り返りながら“親父の顔泥ぬりマジ懲りねぇ”と、やんちゃな自分の青春時代への反省を綴る。続く2番では“投げる相手もいないキャッチボール パスなんか出来ねぇだけど蹴ったボール”と親子離れて海外で暮らしたLil Prophetの境遇を語り、道を踏み外しそうになることもあった息子にも“なんだっていいんじゃねぇ とことんやんな”とエールを贈っている。

まだ馴れないラップで“音楽のいいところ見せてマジでありがとう”とAKTIONにメッセージを返しているのは、今回レコーディングを初めて経験したLil Prophet。

「30年前の俺」は元々すごい好きな曲で。今回のセッションはHIP HOPとしても凄い新しい試みだったし、特別な僕ら3人のシチュエーションでなければ出来なかった曲。自分なりにすごい気に入った曲になっています。──AKTION a.k.a 真木蔵人

初めてのレコーディングで凄い楽しかったです。歌詞で歌ったように(お父さんに対しては)音楽の楽しさを教えてくれてありがとうといった感じです。今後もラッパーとしてどんどん曲を作っていきたいです。Go Big Dad! ──Lil Prophet (NOAH)

自分の音楽の作り方とまったく違ったレコーディングで面白かった。60歳からのHIP HOPも面白いんじゃない? ──マイク眞木

HIP HOPとしてはもちろん、J-POPの歴史をみても親子3代に渡る録音物は珍しい。家族間の問題、事件が世をにぎわす現代社会において、族の絆を訴える世に響いて欲しいHIP HOPだ。曲のアウトロの「ちょっとうれしい かなり心配」とすべてをつつみこむ優しい歌声が、胸をわしづかみにするようだ。

アルバム『WHITE BOOK』は、AKTIONの波乱万丈な半生を赤裸々にラップで語った、渾身の作品。顔の左右半分で髪も髭もバッサリ剃り、サーファーとラッパーの2面性を表現したアートワークと共に、話題となることだろう。
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