鼠先輩、女性を口説くときの必殺の一言

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子年(ねずみどし)である2008年、彗星のごとく現れ、瞬く間に人気者となった歌手といえば、米国人演歌歌手のジェロ。そんなジェロのデビュー曲「海雪」を、着うた演歌チャートで“ぽっぽぽぽぽぽ”と抜いた謎の新人、鼠(ねずみ)先輩(35)のデビュー曲「六本木~GIROPPON~」(読み方:ギロッポン)が、6月18日にいよいよリリースされる。

ドン・キホーテで揃えたダブルのスーツにパンチパーマといういまどき流行らない個性的なルックスと強力なキャラクター、大袈裟な歌唱スタイルが注目され、日本テレビ『ラジかるッ』『スッキリ!!』、フジテレビ『とくダネ!』、TBS『ピンポン』『アッコにおまかせ』など多くのテレビ番組に出演するなど、現在徐々にお茶の間に浸透してきている。ちなみに、「エンポリオ・アルマーニ」とカタカナで書かれたネクタイは本物だ。

“やらされてる感”たっぷりの鼠先輩のデビュー曲「六本木~GIROPPON~」は、鼠先輩自身の大失恋話から生まれた楽曲。地元岡山で暮らしていた頃、鼠先輩には結婚を考えていた付き合って2年になる彼女がいた。しかしある日、彼女は「ずっと前から思ってたんだけど、あなたって超~貧乏くさい」という捨て台詞を残して一人東京へ。

ふられたショックで酒びたりとなり、彼女のことで頭がいっぱいで仕事も手につかない状態となった鼠先輩は、彼女を追うように東京・六本木へやってきた。そして今度は貧乏くさく見えないようにと大枚はたいて買った一張羅に身を包み、彼女の元へ。ところが、彼女の口から出た言葉は、「お洒落気取ってバカみたい…岡山に帰りなさい」。こうして鼠先輩の恋は終わった。

まだまだ謎の多い鼠先輩に、BARKSでは“ムード歌謡の心得”、“今日の下着の色”、“女性を口説くときの必殺の一言”など、20の質問を投げてみた。やはりライバルはあの人なのか? 鼠先輩に迫った映像を本日から4回に分けて順次公開していくので、PVと併せてぜひチェックを。ちなみに“女性を口説くときの必殺の一言”は、パート3の映像で答えてます。

■「六本木~GIROPPON~」教えて鼠先輩パート1
■「六本木~GIROPPON~」サビ きび団子 Ver.
■「六本木~GIROPPON~」大サビ 細い目 Ver.
■「六本木~GIROPPON~」ぽっぽぽぽぽぽ Ver.


◆リリース情報
デビュー・シングル「六本木~GIROPPON~」
UPCH-5544 ¥1,200(tax in)
2008年6月18日発売

鼠先輩オフィシャルサイト
http://www.nezumisenpai.com/
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