『ミラクル7号』イベントにまたまたナナが来た!で…、次はどのナナ?

ツイート
“またキターーー! …で何しに来たの?” という、ある意味メディアさえも扱いに困惑しているとかしていないとかの映画『ミラクル7号』関連イベント。

お台場で開催されていた<エイリアン展>に、映画に登場する地球外生命体 “ナナちゃん” が展示された際には、一報を聞いたチャウ・シンチー監督が “日本に現れているとは…これは会いに行かなければ。” と、中国からなぜかはるばる来日。さらに来日会見には、なぜかこりん星人の小倉優子もやってきたり…。

さらにニッポン放送が作品タイトルにかけて「7」の付く日に連続上映イベントを開催しているが、前回6月7日に行なわれたイベントでは、なぜかMAXのNanaがやってきたり…。

で、また「7」のつく日があったわけで…6月17日。そして案の定、また “ナナちゃん” がやってきたわけで…。もちろん、“何しにやってきたのか?” というところには触れないで以下からどうぞ。

   ◆   ◆   ◆

6月17日、スペースFS汐留には第1弾イベントに引き続き大勢の観客が来場。もちろん前回に引き続き、お客さんには、“ナナちゃんが来場!” とだけ知らされており、誰が来るかは秘密だった。

笑いと感動が溢れる上映終了後の会場。“どのナナちゃんが来るのだろう?” “今度こそ名古屋のシンボル、ナナちゃん人形じゃないのか?” という期待が高まる中、客席からの “ナナちゃーん!” コールで元気な笑顔を見せたのは、現在NHK朝の連ドラ「瞳」に出演中の木の実ナナ!

20代後半以降の人たちにとっては、あの名刑事ドラマ『あぶない刑事』シリーズで破天荒な “松村少年課長”(『まだまだあぶない刑事』では港署署長)を演じたことでも印象深い名女優の登場とあって、会場は拍手喝采。木の実は、“みなさん映画、とってもよかったでしょう? とーっても感動したでしょう?” と観客に声を掛け、“観た後、あまりの感動でしばらく立てなかった” と、映画の素晴らしさをPR。 “自分の中のテーマとして常に宇宙人でありたいと思っていた” というような、彼女の人柄溢れる “ナナ” トークによって、客席のいたるところから笑顔がこぼれていた。

●人柄溢れる木の実ナナのコメント
https://www.barks.jp/news/?id=1000041008

   ◆   ◆   ◆

なお、次の「7」のつく日、6月27日のイベントは、<チャウ・シンチー ミラクル★オールナイト>と題し、『ミラクル7号』はもちろん、大ヒット作『少林サッカー』『カンフーハッスル』を一挙上映。そしてもちろん、ミラクルゲストの “ナナちゃん” も登場とのこと。

【映画『ミラクル7号』 情報】
『少林サッカー』『カンフーハッスル』のチャウ・シンチーに、 宇宙からオファーが!!
…で?

小学生のディッキー(シュー・チャオ)と工事現場で働く父親のティー(チャウ・シンチー)は、いまどき珍しいほどの超ビンボー親子。学はないけれど実直なティーは、息子を名門校に通わせるために必死で働いている。ディッキーはそんな父を誇りに思いながらも、度を越したビンボーっぷりのせいで同級生からイジメられる毎日。
そんなある日、ゴミ捨て場から謎の物体をティーが拾ってきたことから、ディッキーの暮らしに変化が訪れる。それは予想以上に「使えねー」地球外生命体=ミラクル7号だった!
次第に家族のような絆が芽生え始めた時、この親子に最悪のピンチが迫りくる…!

監督・製作・脚本・主演:チャウ・シンチー(『少林サッカー』『カンフーハッスル』)
出演:シュー・チャオ / キティ・チャン / ラム・ジーチョン ほか
2008年/中国映画/原題:CJ7 長江7号/88分

6月28日(土)シネマスクエアとうきゅう他全国ロードショー
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス