リリー・アレン、ファンに親切すぎる母親に警戒

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リリー・アレンは、母親の家に遊びに行くのが“怖い”そうだ。リリーの母親は、娘のファンに親切、どころか親切すぎるほどで、見ず知らずのファンを家に泊めようと提案したこともあるという。

Yahoo Music UKによると、リリーは母親のもてなしについてこう話している。「テキサスからわざわざ、わたしのショウを見るためにイギリスまで来たグループがいたのよ。彼女たちには、チラッと会ったことがある。すごく、嬉しかったわ。それを母親に言ったの。そしたら“まあ、なんていい人たちなの! ここに泊めてあげなさいよ!”なんて言うのよ。“何言ってんの? ちょっと、おかしいんじゃないの?”って感じよ」

それで「家に帰るのが怖いの」だそうだ。「(母親が)見ず知らずのファンに出くわして、家でお茶でもふるまってるんじゃないかと思って」

リリーの母親は、映画のプロデューサー。元夫もコメディアン/俳優であり、ファンとの間に一線を引かなくてはいけないのは十分承知しているはずだが、娘かわいさ故に彼女を応援してくれるファンを大切にしたいと思ってしまうのかもしれない。

リリーはまた、最近、ファッション・ブランドから洋服をレンタルできなくなったと報道されたが、記事は大げさではあるものの、まったくのデマではないと話している。彼女は2007年、ジュリアン・マクドナルドからレンタルした服をグラストンベリー・フェスティヴァルで着用し、染みだらけにして返したといわれている。「そういうとこもあるってだけ。洋服、きれいに保存しとくの苦手だからね。とくにフェスなんか行くと、ドロだらけでしょ。でも、まったく借りられなくなったっていうわけじゃないわよ」と言いつつも、断れたことがあると続けている。「クリスチャン・ルブタンにはダメって言われたわ。だって、前回借りたとき、うちの犬がヒールを噛み切っちゃったのよ!」

Ako Suzuki, London
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