宝塚月組娘役トップの彩乃かなみ、初体験のイベントに「緊張した」

現役の娘役タカラジェンヌがCDをリリースし、インストアイベントを開催するのは初めてのこと。当日は400人を超えるファンが店内に集合し、熱気に包まれた。
表題曲である「千の風になって」は、2005年に阪神大震災から10年の区切りで開催された<宝塚歌劇チャリティーコンサート>で初めて歌い、それ以来、ファンの中でも評判となっていた楽曲。宝塚きっての歌唱力の持ち主である彩乃の堂々とした歌唱とパフォーマンスに、店内は静まりかえって聴き入った。

『ME AND MY GIRL』は7月6日に千秋楽を迎える。同公演をもって、彩乃かなみは宝塚歌劇団を退団する。
「千の風になってAYANO Kanami Crystal Dream」には、「千の風になって」、「一度ハートを失ったら」のほか、、昨年末に大好評を博したクリスマスCD『CHRISTMAS PRESENT』より「Grown-Up Christmas List」、映画『千と千尋の神隠し』のテーマソング「いつも何度でも」、さらにボーナストラックとして、未発表の「Grown-Up Christmas List」日本語ヴァージョンが収録されている。
宝塚歌劇ホームページ
http://kageki.hankyu.co.jp/
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