仏大統領夫人「アルバムを聴いてもらえなくても仕方ない」

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カーラ・ブルーニが間もなく、フランス大統領夫人になって初のニュー・アルバム『Comme Si De Rien N'Etait』をリリースするが、ファースト・レディーのアルバムを聴きたがらない人がいたとしても理解できると話した。

彼女はフランスのインター・ラジオでこう話している。「大統領と結婚したことで(アルバムを)聴く気になれない人がいるのはわかるわ。でも、聴いてもらえれば嬉しいし、気に入ってくれたら、それはわたしにとってすごく意味があるわ」

また、4thアルバムの可能性を問われた彼女は今後、音楽活動を控え公務を優先すると匂わせた。「これから2012年(サルコジ大統領の就任期間)まで、曲を書く時間があるかわからないわ。できたら、ラッキーね」

ブルーニは、先日北海道の洞爺湖で行なわれたサミットで大統領に同行しなかった。新作のリリース日が早まったためだともいわれている。

彼女の3rdアルバム『Comme Si De Rien N'Etait』は、金曜日(7月11日)にフランスでリリースされる。

◆「Carla Bruni EPK」レコーディング~インタヴュー映像
 https://www.barks.jp/watch/?id=1000018827

◆「ダンスする日々は過ぎ去って」試聴
 https://www.barks.jp/listen/?id=1000018238
◆「十字路で泣く女」試聴
 https://www.barks.jp/listen/?id=1000020930
◆「パイ皮のような約束」試聴
 https://www.barks.jp/listen/?id=1000020931

Ako Suzuki, London
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