ドラマ『恋空』主題歌で異例のデビュー、福井舞

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8月2日スタートのTBS系ドラマ『恋空』。原作のケータイ小説は書籍化され、約200万部の大ベストセラーとなった。2007年、新垣結衣の主演で映画化され大ヒットしたこの物語が、今度は水沢エレナ、瀬戸康史という若手俳優ふたりを迎えてのドラマになる。

そしてそんな注目のドラマ『恋空』の主題歌に大抜擢されたのが、京都出身の23歳、女性シンガーソングライターの福井舞。彼女は今回の楽曲「アイのうた」でデビューする。

●福井舞のフォトアルバム

福井舞は今回の『恋空』でのデビューについて、

「『恋空』は本で読み、DVDでも観ました。人生は、どんなことが起きるか分からないもの。だからこそ、一瞬一瞬を大切に生きて行きたいと思いました。そして『恋空』のストーリーに共鳴していたところに、主題歌のお話をいただき、なにか不思議な縁の様なものを感じました。
デビュー・シングルでドラマ『恋空』の主題歌を歌うという、とても大きなチャンスを頂いたので、その期待に応えられるよう、また『恋空』ファンの皆様に喜んで頂けるよう、一生懸命頑張ります。」

と意気込みを語っている。

気になる「アイのうた」は、“切な系”ラヴバラード。絢香やYUIなど、競合がひしめくアラウンド20世代の女性アーティスト勢の中にあって、今後要注目の存在になることは間違いないだろう。「アイのうた」は8月20日発売。なお福井舞は、avexによる夏の巨大野外ライヴツアー<a-nation'08 powered by ウイダーinゼリー>大阪公演(8月23日)オープニングアクトとして登場する。

●「アイのうた」CD情報
https://www.barks.jp/cdreview/?id=2000490994
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