イケメン全員裸にした?映画『シャカリキ』

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イケメンを裸にする…そんな女の浪漫(?)も実は行なわれていたという事実も飛び出した、映画『シャカリキ』の完成披露舞台挨拶が行なわれた。

映画『シャカリキ』は、高校生×自転車ロードレースを描いた、青春ど真ん中ムービー。主人公テルたちのシャカリキにロードレースに打ち込む姿が眩しくて思わず応援したくなるような物語だ。

昨日、スペースFS汐留にて行なわれた完成披露舞台挨拶では、出演のD-BOYS遠藤雄弥・中村優一・鈴木裕樹、そして大野伸介監督。さらにスペシャルゲストにスキルシマノ所属・北京五輪代表にも選ばれた別府史之選手が登壇した。挨拶では、“監督に脱がされた”といった、婦女子垂涎の面接の様子などについて語られた。

―─ 挨拶

監督:「スポーツをやる若者の姿、その必死さをカメラに収めたくて本作を製作しました。」

遠藤:「このユニフォームを着ると落ち着きます。でも、みんな(しぼった体が戻ったのか)パツパツですよ(笑)」

中村:「いつもはナヨナヨしている僕が、男らしい鳩村(役名です)を演じられてよかった。」

鈴木:「髪がなくなってしまって(映画の中では長髪)、俺は誰なんだ!?という感じですが(笑)青春がつまった作品です。」

―─ 撮影は、厳しかったようですが?

監督:「最初D-BOYSを面接したとき、全員裸にしたんですよ。(その姿を見て)こんなひょろひょろした子たちが、本当に走れるのかと思いましたよ。そのあと、合宿と練習でかなり鍛えました。」

遠藤:「特別なトレーニングはせずに、ひたすら自転車に乗ることを中心にやりましたね。一番変わったのは体脂肪率で、平均7%くらいになりました。」

監督:「マラソンランナーのような体になるんですよ。」

── 別府史之選手が、愛車を携え、成田空港から直行しての登場!!

別府:「思い入れのある作品なので飛んできました!小さい頃からの愛読書で、ヨーロッパでプロになりたいと思ったきっかけにもなり、実際プロになったので感謝の気持ちをこめて、曽田正人先生に手紙も書こうと思ったくらいです。」

遠藤:「本当に、別府選手のファンで、もうテンションあがっちゃいます!情熱大陸を見て役作りの参考にもしましたし。本当に合えるなんてすごいです!!」

別府:「(映画を観ましたが)3人ともシーンを追うごとに走る姿が様になっていてよかったよ。僕は自転車に乗っているからもちろんわかるけれど、一般の人にも熱い気持ちは伝わると思います。」

── サプライズで、メッセージ入り国旗の贈呈!

別府:「サプライズですね~。これは、スーツケースに入れて、北京へもって行きますね。これを励みにして、精一杯頑張ります!」

映画『シャカリキ』は、9月6日(土)より、渋谷東急ほか全国ロードショー。

映画『シャカリキ』オフィシャルサイト
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