なぜ?「金メダルを贈りたい有名人」 みの、タモリなど上位ランクイン

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オリンピックイヤーの2008年。あなたなら誰に金メダルを贈りたいですか──?

住友生命が、男女4000人を対象として、「金メダルを贈りたい人」をテーマにアンケートを実施。集計結果を発表した。

これによると、「金メダルを贈りたい人」のトップは、やはり「親」(全体の42.1%)。そして配偶者(19.8%)、子ども(8.2%)と続く。年代別に見ると、20代以下、30代など比較的若い層は親へ贈りたいという意見が半数近くを占めるが、年齢が上がっていくにつれ、だんだんと配偶者への割合が上がる。つまり、各世代で “最も迷惑・苦労をかけている人” に贈りたい、という気持ちの現れであろう。

なお、「親」といっても、全体の78.7%は「母親」に贈りたいという意見。世間のお父さんにはいささか寂しい結果。加えて「配偶者」という意見に対しても、男性では年齢が上がるにつれて「妻」に贈りたいという意見が増える一方、女性で「夫」に金メダルを贈りたい、という意見は年齢が上がるにつれて減少していくという結果も。

…明日があるさ、お父さん(涙)。

ところで今回の調査では、「金メダルをあげたい有名人は?」というアンケートも行なっている。1位にランクインしたのは、“田村で金、谷でも金、そしてママでも金”の谷亮子(140票)。今、日本で最も金メダルが似合うアスリートといえば彼女なのかもしれない。

さらに2位に入ったのは、みのもんた(126票)。3位にはイチローとタモリが(118票)。イチローはアスリートなのでわかるものの、なぜにみのさんとタモさん? みのに集まったコメントでは、「日本一のパワフルさは誰もが納得の金メダルです」「あらゆるメディアに出てがんばっている。われら中年の星!」という意見が。またタモリには、「継続は力だと感心させられっぱなしです」「毎日生放送をがんばっていてスゴイ」という意見が寄せられた。いずれも、毎日テレビで顔をみるパワフルな名司会者ということで、ランクインした模様。

そのほかには、同じく名司会者としてはもちろん、最近では羞恥心、Pabo、アラジンの生みの親ともいえる島田紳助(103票/5位)、エド・はるみ(91票/6位)などがランキン“グゥ~”に入った。

「金メダルを贈りたい有名人」ランキング表(20位まで)
住友生命保険
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