夏の風物詩「花火」と言えば、どんな曲?

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夏の風物詩…といえば、BARKSとしては夏フェスですが、元来夏におけるフェスティバルといえば、やはり花火でしょう。庭先や近所の空き地で行なう花火も楽しいもの。もちろん地域をあげて行なわれる花火大会となれば、浴衣に身を包み、特別な一日を大切な人と過ごすロマンティックなイベントでもありますね?

日本全国、まさしく花火シーズン到来のこの季節、第一興商が「花火」関連のカラオケ人気曲を調べてみました。キーワードは「花火」「HANABI」がタイトルに含まれる楽曲。

◆「花火」関連のカラオケ人気楽曲ランキング表TOP20

まさしく今の季節を歌う花火関連の人気曲は、大塚愛の「金魚花火」がランキング1位に登場。2004年8月にリリースされ、今や夏の定番バラードとして根強い人気を誇る「金魚花火」、この結果を見るに既に夏の代表曲と言えそう。

2位は、2008年で10周年を迎えるaikoの「花火」、3位と5位には浜崎あゆみの「HANABI」「HANABI~episode II~」が、4位にはいきものがかりの「HANABI」がランクイン。偶然にもランキング上位は全て女性アーティストが占める結果となった。

ほか20位までの楽曲を見ると、意外にも演歌のランクインも多いことがわかる。花火というと、夜空を彩るロマンチックさと一瞬で消え行く切なさなど、J-POPの世界で歌われることの多い題材でもあるが、一方、夏の夜空に大華を咲かせる花火職人のロマンと、男の心意気といった演歌で歌われる世界観も持ち合わせているようだ。

楽しさと喜びの中にも、情緒・風情と儚さも心に染みる花火。その花火に思いを寄せた作品は他にもたくさんありますが、花火そのものを歌った歌ってあるのでしょうか。最近の花火は、キャラクターの顔や複雑な幾何学模様を表現したり、奇抜な動きを見せたりと、その技術やエンターテイメント性は、驚きをもって感心するばかり。そのバリエーションや凄さを端的に歌った歌があれば、花火好きのバイブルにならないかな?…ならないか。
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