クレモンティーヌ、日仏交流150周年は槇原敬之とコラボ

小沢健二、田島貴男、ゴンチチ、高浪敬太郎、小西康陽、ケン・イシイ、葉加瀬太郎…と、数々の日本人アーティストとコラボし、日本でも人気を獲得、フレンチ・ポップスの女王として君臨してきたクレモンティーヌが、記念すべき2008年にコラボすることとなったアーティストは槇原敬之だ。
リリースされたミニ・アルバム『ショコラ・エ・スイーツ』収録のタイトル曲「ショコラ・エ・スイーツ」は、槇原敬之作詞・作曲・プロデュースの曲にクレモンティーヌがフランス語詞をつけたものだ。
“日本に行くたびにいつも耳にする曲があった。それは「世界に一つだけの花」でした。誰が作ったのかずっと気になっていたところ、スタッフに聞いたら槇原さんだと判明。そして今回チョコレートの歌を書きたくてスタッフとチョコレートの話をしていたら、槇原さんも大のチョコレート好きと分かり、曲を書いてもらえないかお願いすることになりました。”──クレモンティーヌ
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▲『ショコラ・エ・スイーツ』 SICP-1922 1575円(税込) 1. ショコラ・エ・スイーツ (フランス語バージョン) 2. ユー・アー・マイ・サンシャイン 3. ウララ 4. 愛の夢 5. ラ・メール (TOYOTAエスティマCM曲) |
このミニ・アルバム『ショコラ・エ・スイーツ』は“大切な人、素敵な人と過ごす、至福の時間”をテーマとした3枚連続リリースされるシリーズの第1弾で、「ショコラ(チョコレート)」をキーワードに新曲とカバー曲で構成された内容となっているもの。
CD初回生産分には特典として「クレモンティーヌがオススメするパリのショコラティエ・マップ&ショコラ・レシピ」が封入。日本でまだ紹介されていないチョコレート・ショップも載っているので、スイーツ好きにはちょっと見逃せない特典になっている。
なお、今回収録の「ショコラ・エ・スイーツ」は、クレモンティーヌが詞をつけた“フランス語バージョン”だが、実は槇原敬之が作った元々の日本語詞をクレモンティーヌが歌っているバージョンも存在している。現在のところCD化の予定はないものの、8月13日(水)に着うた(R)の配信が予定されているので、こちらのチェックもお忘れなく。
シリーズ第2弾は9月末に、第3弾は11月末に発売予定。
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