中村獅童監督、映画主題歌「JIROル」の試聴が到着

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6人の監督が思い思いにメガホンを取った6つの作品が集まったオムニバス映画『R246 STORY』。そのひとつである『JIROル-伝説のYO・NA・O・SHI』は、中村獅童の初監督作である。

この作品のエンディングテーマ「JIROル」が、映画公開を記念して8月13日(水)よりレコ直にて着うた(R)、着うたフル(R)が配信される。PC音楽配信は、8月下旬より配信される予定だが、CDへの予定はないようだ。

◆中村獅童「JIROル」試聴

「JIROル」は作詞に映画の脚本も手掛けた演出家の河原雅彦、作曲・編曲にグループ魂の富澤タクを迎え、中村獅童が敬愛するキャロルを彷彿とさせる、パワフルで痛快なロックンロールナンバーに仕上がったご機嫌なナンバーだ。今この時代には、逆に新鮮に響くほど。

映画『R246 STORY』は、東京都千代田区をスタート地点に静岡県沼津市へと至る、全長122.7kmに及ぶ国道246号線が共通のテーマだ。長年に渡って、246(ニーヨンロク)の通称で親しまれ、青山・表参道・原宿・渋谷といった、ジャパニーズ・カルチャーの発信地を沿道に抱えるシンボリックな国道をテーマに、6人のクリエーター…浅野忠信、中村獅童、須藤元気、VERBAL(m-flo)、ILMARI(RIP SLYME)、ユースケ・サンタマリアが監督としてショートムービーを競作したもの。

彼らそれぞれの246に対する熱い想いを、SF/時代劇/ラブストーリー/青春モノ/ドキュメンタリーなどに昇華させた、異色のオムニバスムービーが『R246 STORY』なのである。

中村獅童の選んだテーマは、「清水」「次郎長」「旅」「世直し」「ロック」「キャロル」。静岡県清水市までR246が続いていることはあまり知られていないが、「R246」の最果て清水から現代の東京にタイムスリップしてきたという森の石松。現代人が軽視する“仁義”を取り戻す為に“世直し”を行なう痛快エンターテインメント作品となっている。

【関連情報】ユースケ、m-flo、獅童…6人の監督が描くR246
【関連情報】中村獅童 監督コメント

映画『R246 STORY』
8月23日(土)より渋谷Q-AXシネマ、横浜ブリリア ショートショートシアターほか、全国ロードショー
◆『R246 STORY』公式サイト
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