話題のTOKYOエレクトロガール、マドモアゼル・ユリア

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今最も面白い音楽カルチャーのひとつに“エレクトロ”がある。世界中はもちろんのこと、ここ日本でも、“TOKYO ELECTRO”として裏原宿に続く東京のカルチャーのひとつつの形として、全世界に向けてアプローチをかけているミュージックシーンだ。

▲『Neon Spread』
このシーンの中から続々とニュージェネレーションたちが頭角を現している中で、ひと際異彩を放つひとりの女の子がいる。その名はマドモアゼル・ユリア。

まさしくTOKYO ELECTROが生み落とした、20歳のスーパーガールDJである。フレッシュでキュートな魅力満載のマドモアゼル・ユリアは様々なパーティからラブコールを受け、ファッションアイコンとしても大注目なのだ。

バンド活動でボーカルをしていた10代にイギリスで体験したエレクトロのパーティに衝撃を受け東京へ戻ると自らのパーティ<Neon Spread>をスタート。エイティーズとエレクトロが鳴り響くそのパーティはまたたくまに時代とリンクし既存のクラブでは見る事のできないフレッシュでキラキラとした熱気を見せ始めた。MySpaceを自在に操りネットではファンクラブも存在する彼女のパーティには、来日していたヤーヤーヤーズのカレンOなどが遊びに来るなど常にサプライズに満ちている。

さらにはファッションブランド“KSUBI”とのコラボ、親交のあるM.I.A.の来日シークレットパーティーをはじめ、TOWA TEI、DEXPISTOLS、SHINICHI OSAWA, BOYS NOIZEなど国内外のアーティストたちも共演。またファッション雑誌「NYLON」でコラムを連載し、彼女のファッションやライフスタイルが注目を浴びている。ロックとダンス、音楽とファッションを融合させシーンの中心にいる彼女のリアルな言葉は多くのファッションキッズたちをワクワクさせているのだ。

そんな新世代のTOKYOエレクトロガールが、ついに自身のミックス・アルバム『Neon Spread』をドロップ、発売日は8月27日だ。エレクトロ~ハウス~バイレファンキ~ヒップホップまで様々な最新ダンス・チューンを縦横無尽にMIXした新しいスタイルのコンピレーションといえそうだ。
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