Superfly、時を越えてジャニスの世界へ

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9月10日にモード学園CMソングでおなじみの6thシングル「How Do I Survive?」をリリースするSuperflyが、ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーとセッション&レコーディングを行なった。

そう、ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニー(以下BBHC)とは、ジャニス・ジョップリンのバンドそのものである。Superfly志帆に最も影響を与えたアーティスト、ジャニスの側近メンバーとレコーディングだなんて、まさしく“夢のような”歴史的事件だ。

BBHCとのレコーディングは、彼等の地元アメリカ・サンフランシスコで実現した。関係者によって“日本にジャニスに影響を受けた凄いアーティストがいる”ときかされたBBHCが、Superflyの音を聴いた事により、今回のコラボレーションが現実のものとなった。スタジオではジャニスのナンバー3曲「Piece Of My Heart」「Summertime」「Down On Me」をレコーディング、この模様は9月3日に音楽チャンネルMUSIC ON! TVで放送される。

“彼女の歌を初めて聴いて「なんてソウルフルなんだ!」って驚いたんだ。あんなに小さな身体のどこからあんな力強くて大きな声が出るのか不思議だよ。本当に素晴らしいね。Superflyとレコーデイングした5時間はとてもマジカルな時間だった。彼女もそう感じてくれてたんじゃないかな。彼女は本当に特別なシンガー。2009年の夏、またアメリカに来て今度はフエスティバルで一緒にライヴしようと彼女に言ったんだ。是非実現させたいね!” ──ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニー

“自分の想い、日本にもジャニスに憧れてシンガーを目指したアーティストがいるよって伝わればいいなという思いで歌いました。BBHCと共演するならば本当に初期の有名曲でやりたいという思いで、特に自分の好きなこの3曲「Piece Of My Heart」「Summertime」「Down On Me」を選びました。緊張したけれど、もの凄いグルーヴの中で歌えてミュージシャンとして学ぶ事が多かった。温かなグルーヴに包まれた感動のセッションでした。” ──Superfly 志帆

レコーディングはBBHC御用達のサンフランシスコのスタジオ、studio-Dで行なわれた。志帆とBBHCが一緒にブースに入り演奏、全て一発録りライヴ形式で録音。最初は緊張していたもののセッションを重ねる度に息があっていった。

志帆も完璧に英語を話せるわけではなくBBHCも日本語を話せない中、通訳も入らずブースの中の5人だけでひたすら演奏という世界、まさに音楽を通じてのコミュニケーションを延々と続けていく。原曲に比べアレンジを加え、キーを変えて数パターン録音したり、とセッションは5時間近くも続いた。

終わった後、BBHCは「本当に楽しい時間を一緒に過ごせた。またいつでもやりたいね、大歓迎さ。志帆は特別なシンガー、とてもソウルフルでパワフル、彼女の声はエネルギーに溢れている。グレイトなヒッピーのノリも感じたし最高だったよ。」と語った。
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