悲愴感から、さらにゆるゆるな最新メッセージ到着

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ロバート山本博(29)、ドランクドラゴン鈴木拓(32)、アンガールズ田中卓志(32)による悲愴感が、池袋サンシャインシティ噴水広場にて、発売日の8月27日にCDデビュー記念イベントを行なった。会場には、早朝にもかかわらず、夏休み最後のイベントを楽しむ小・中学生をはじめとする約2000人のファンが一挙に詰めかけた。

◆悲愴感「悲愴感」PV映像

イベントでは、デビューシングル「悲愴感」を二度も熱唱。間に3人のフリートークを挟む形でステージは進んでいった。

羞恥心に勝るとも劣らぬ動員力を見せ付けた悲愴感だが、やはり彼らの芸風は非常に謙虚…というか卑屈。…というか悲愴。集まった大勢のファンを前にドランクドラゴン鈴木拓は、「靴を舐めろと言われれば舐めるので(CDを)是非買って下さい」、アンガールズ田中卓史は集まった2000人のファンに対して「僕らなんかのために皆さんの時間を食い潰してしまってすいませんでした。」と、悲愴キャラ全開。ロバート山本博は「この光景を親父に見せたい。“ひろし”って下の名前でアイドルみたいに呼ばれたの初めてだよ。」と、隠し切れない喜びも吐露。

笑いの中、会場は大いに盛り上がりつつも、イベント終了後は、急遽スケジュールに余裕のあった山本、田中の2人が再登場し、CDを購入したファンに握手するといったサプライズも。

現在着うた(R)のDL数が25万を超え、レコ直♪週間「着うた(R)」ランキングでは初登場3位を獲得(集計期間:8/13~8/19)するなど、じわじわと成り上がりつつある悲愴感。

そんな彼らの2本目の最新メッセージ映像が届いたのだが、これがまたゆるゆるですごい。CDデビューを人生のピリオドと口走り、CD発売を悔いのない打ち上げ花火であると、だらだらと時間を浪費する彼らって、やっぱりステキだ。

◆ゆるゆるな悲愴感による最新メッセージ映像
◆だるだるな悲愴感コメント映像

この感じだと、もしや2ndシングル「寄生虫」の存在が現実のものになる可能性も? 悲愴感、かなりキテます。
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