話題のエレクトロ/ロックバンド、パーカが日本デビュー

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スノウ・パトロールやベル・アンド・セバスチャンなどを輩出してきたレーベル、Jeepsterが自信を持って送り出すグラスゴー出身の大型新人バンド、それがパーカだ。

2005年、リードシンガーのマット・トンプソンを中心に結成されたこのバンドは、勢い溢れる爆裂ビートとキャッチーなメロディ、そしてエネルギッシュなライヴ・パフォーマンスでダンス/ロックシーンを股に掛け人気を獲得。これまでにリリースしたシングル3枚はどれもUKインディー・チャートの上位をマークし、X-FMを始めとしたラジオ局のパワープレイリストに次々とラインナップ、NMEなど音楽専門誌でフィーチャーされるなど、英国内のメディアを騒がせてきた。

ペンデュラムやハドーケン!などハイテンションなミクスチャーロックバンド達に並んで、日本国内でも注目を集め始めている彼らは、一度聞いたら忘れられないほどのインパクトをもったエレクトロ/パンクチューン「ディスコ・ダンサー」をもって、ネット上の早耳洋楽ロックリスナーをノックアウトし始めた状況だ。ドライブ感あふれるビートが、聴くものの身体を強引に揺さぶってしまうような強さを持ったサウンドになっている。

そんなパーカの2008年5月にUKリリースされたファースト・アルバム『アタック・オブ・ザ・ハンドレッド・ヤード・ハードマン』が、遂に9月3日日本上陸となる。パブ・ロックからパンク、スカといった英国伝統のサウンドからメロディック・バラード、エレクトロニカまでヴァラエティ溢れるサウンドテクスチャーが織り成すUKロックの最新系ミクスチャーが詰まった1枚として、感度の高いロック・オーディエンスの話題を集めそうだ。
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