ELTの新曲は、頑張る君の背中を押してくれる

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“好きな人が笑顔なら、頑張れそうな気がする”という経験はないだろうか? Every Little Thing(ELT)のニューシングル「あたらしい日々/黄金の月」は、まさにそんな気持ちやパワーを思い出させてくれるような楽曲だ。

ELTスペシャルインタビュー動画

2008年8月でデビュー12周年目を迎えるELT。彼らが今年の夏に放った楽曲に込めたのは、“勇気”“希望”“強さ”。もちろん、それらは“君がいるから”こそ、だ。

「あたらしい日々」は、王道のELTサウンドに、持田香織の優しくも力強いヴォーカルが乗ることで疾走感を煽る。一方の「黄金の月」は、シングルとしては2001年10月17日リリースの「jump」以来となる、持田香織の作詞・作曲。アレンジにはプロデューサーであり、東京事変のベーシストでもある亀田誠治が参加。伊藤一朗(いっくん)のリズミカルなギターやアクセントで入るクラップなどが特徴的なポップナンバーだ。

ちなみに両曲とも、流麗なストリングスのラインが際立っている。ELTとストリングスといえば、2008年のツアー<Every Little Thing Concert Tour 2008 Door>で、彼らとしては初めてストリングスをメンバーに迎え入れ、これまでよりも、より壮大なサウンドをステージ上で組み上げた。ELTにとってストリングスというのは、今後、サウンド面のキーとなる楽器なのかもしれない。

デビュー12年目。ELTは2008年も僕らの背中を押してくれる。なお余談だが、CDジャケットの、爽やかな夏の日差しの包まれているもっちー、そして裏ジャケの自然体ないっくんにも注目だ。

もっちーの相変わらずの可愛さを堪能。ELTの最新フォトアルバム
「あたらしい日々/黄金の月」のCD情報
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