求められているのは、“癒し”ではなく“感動”?

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“癒し”を超えた“感動”をテーマに企画され大ヒットしたCD『オーラ』を知っていますか?

発売されたのは約1年半前の2007年4月。発売元のEMIミュージック・ジャパンに届いた5000通近いアンケートには、『オーラ』を聴いて心の疲れが和らいだという感想が多かったという。20~40代のOL、サラリーマンを中心に、『オーラ』の持っている力が大きく働いたようだ。

そのヒミツは“感動”なのだという。

マリーシアガーデンクリニックの渡邊美和子院長は「リラックスして癒されると同時に感動という刺激を与えてくれる音楽が、今求められていると思います。『オーラ』を聴くと、ドラマを見ている方であれば、その情景が思い浮かび、その時の感動だったり、悲しみだったり、共感だったりが音楽と共に思い起こされると思うんです。葉加瀬太郎さんのようなインストゥルメンタルの楽曲では、言葉に邪魔されないというか、音楽をピュアに楽しめますし、サラ・ブライトマンさんなどの外国語の綺麗な歌は、非常に脳が刺激を受けます。」とコメント。

2008年9月10日に発売された同シリーズ初のベスト盤『オーラ・ベスト』には、サラ・ブライトマン「ランニング(ジュピター~栄光の輝き)」(「パナソニック VIERA」「パナソニック ブルーレイDIGA」CM)の他、吉俣良「篤姫(メインテーマ)」(NHK大河ドラマオープニング)や、井筒昭雄「Prisoner Of Love(Inst.Ver.)」(ドラマ「ラスト・フレンズ」挿入曲)など、どこかできっと聴いてきた名曲ばかりを中心に収録。癒しだけじゃ物足りない“感動”というビタミンで、爽やかにスッキリ、リフレッシュはいかが?

■オーラ・ベスト公式サイト
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