ナターシャ、他界してしまったが音楽は生き続ける

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2006年、ジャマイカで最も影響力のあるIrie FM主催の<Big Break>コンテストで、非ジャマイカンながら優勝するという偉業を打ち立てたナターシャ。2007年ヨーロッパを席巻、大ヒットとなった「カラブリア」は、そのまま世界へ飛び火、2008年には全米ダンスチャートNo.1を獲得し、日本にもその波が押し寄せてきている。

「カラブリア」の大ブレイクの直後、2007年6月に交通事故で帰らぬ人となってしまったナターシャだが、Youtubeでの「カラブリア」試聴も勢いは衰えず間もなく400万PVに届くだろう。そんな状況下、アルバムに先駆け「カラブリア」着うた(R)が、9月24日(水)に発売となる。2008年10月1日にリリースとなる彼女のアルバム『シューティング・スター』からの先行配信だ。

「カラブリア」が日本でもクラブ・シーンを中心に猛威をふるっている中で、日本が誇るレゲエ・サウンド、世界的に有名なマイティ・クラウンのMasta Simonからコメントが到着している。

「レゲエに人種、国籍なんか関係ない事を証明してくれたReggae Ambassador! 日本、イギリス、アメリカはもちろんですが、本場ジャマイカでヘビープレーされるのは純粋に音が良い証拠。Natasjaは他界してしまったが、彼女の音楽は世界中の現場で生き続けるでしょう! Natasja's music will live on forever!! Respect to Good Music!! Bless.」── Masta Simon from Mighty Crown
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