ブライアン・ウィルソン、新アルバムが好調

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ブライアン・ウィルソンの新作『ラッキー・オールド・サン』が9月20日の全米チャートで21位に初登場、好調なスタートを切っている。

ビーチ・ボーイズの創立者であり、イギリスのレノン&マッカートニーに比肩するアメリカの才能と呼ばれたブライアン・ウィルソンは、このアルバムで古巣のEMI傘下キャピトル・レーベルに復帰。1960年代をビーチ・ボーイズともに闊歩したロサンゼルスの老舗レーベルからリリースされたアルバムは、こちらも「天才」と呼ぶとふさわしいミュージシャン、ヴァン・ダイク・パークスに「語り」の部分を依頼し、物語的な作品に仕上がっている。

ブライアン・ウィルソン本人は、「アルバムは南カリフォルニアの雰囲気そのまま。1950年代や1960年代のロサンゼルスのね」と語る。歌詞にはキャピトル・レーベル本社が入る名物円形ビル「キャピトル・タワー」や、ロサンゼルス随一のコンサート会場「ハリウッド・ボウル」も登場する。『ラッキー・オールド・サン』は、南カリフォルニアに生まれ、生まれたところから20マイルより外に住んだことがないというウィルソンによる“カリフォルニア賛歌”であり、それは収録楽曲のタイトル「ゴーイング・ホーム」「サザン・カリフォルニア」「カリフォルニア・ロール」にも如実に表れているものだ。

「キャピトル・レコードは46年前、僕がレコーディングを行った古巣さ。そのスタジオにまた戻れるなんて胸がいっぱいだよ」──ブライアン・ウィルソン

日本では9月10日に通常盤に加えアナログ・レコードも発売、さらに9月17日にはCDに特典DVDを加えたヴァージョンも発売となった。11月からはアメリカ東海岸でツアーを行なうことが決定しており、実現すれば2005年以来となる日本公演も期待したいところだ。

EMIミュージック・ビーチ・ボーイズ・オフィシャルサイト

『ラッキー・オールド・サン』
01.ラッキー・オールド・サン / That Lucky Old Sun
02.モーニング・ビート / Morning Beat
03.ルーム・ウィズ・ア・ビュウ(ナレーション) /  Narrative: Room With A View
04.グッド・カインド・オブ・ラヴ /  Good Kind Of Love
05.フォーエバー・マイ・サーファー・ガール /  Forever She'll Be My Surfer Girl
06.ヴェニス・ビーチ(ナレーション) /  Narrative: Venice Beach
07.リヴ・レット・リヴ~ラッキー・オールド・サン(リプリーズ)メドレー /  Live Let Live/ThatLucky Old Sun (Reprise) Medley
08.メキシカン・ガール /  Mexican Girl
09.シンコ・ディ・マヨ(ナレーション) /  Narrative: Cinco De Mayo
10.カリフォルニア・ロール~ラッキー・オールド・サン(リプリーズ)メドレー /  California Role/That Lucky Old Sun (Reprise) Medley
11.ビトゥウィーン・ピクチャーズ(ナレーション) /  Narrative: Between Pictures
12.オキシジェン /  Oxygen To The Brain
13.キャント・ウェイト・トゥー・ロング /  Can't Wait Too Long
14.ミッドナイツ・アナザー・デイ /  Midnight's Another Day
15.ラッキー・オールド・サン(リプリーズ) /  That Lucky Old Sun (Reprise)
16.ゴーイング・ホーム /  Going Home
17.サザン・カリフォルニア /  Southern California
●通常盤・紙ジャケット仕様 TOCP-70601 ¥2,800(Tax in)
●アナログ盤 TOJP-60174 ¥3,200(Tax in)
●CD+DVD TOCP-70602 ¥3,700(Tax in)
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